働き方

狭小住宅でもフルリクライニング可能なマッサージチェア

投稿日:2013年11月16日 / by
フジ医療器マッサージチェア

後方スペース15センチでフルリクライニング可能なAS-F60

ブラック企業でなくても、労働者の疲れ度は増加傾向にある。物価下落が当たり前になり、同じ価値を生むにはより長い時間働かざる得ないからだ。対策は仕事の効率化と疲れをためないボディケアといったところになるだろう。

「適度な運動」と「健康的な食生活」をキープしていれば、たいていは問題ないが、「長時間労働」と「低賃金」の二重苦では、実行は少々厳しいといわざる得ない。

営業成績が低空飛行の営業マンAは、「来年こそは」と心機一転を誓い、とりあえずボディケアに着手することにした。慢性的な全身疲労を少しでも緩和できればもっとやれる、とマッサージチェアの購入を検討している。決して安くはないが、消費税増税前の駆け込み的な意味合いもある。

目をつけているのは、マッサージチェアのパイオニア、フジ医療器の新製品「リラックスマスター マッサージチェア AS-F60 」(2013年12月1日発売)。エントリーモデルながら、高機能モデルに劣らない強弱能力を備え、背もたれの厚みを抑えた薄型デザインを実現。エアーバッグも26個装備し、肩、腕、座面、モモ横、ふくらはぎ、足先と全身を心地よくマッサージしてくれる。決め手となったのは、狭小住宅にもコンパクトに収まるリクライニングの仕様だ。

同機は、座面がスライドし、リクライニングするため、後方スペースが約15cmでフルリクライニング可能。かつて購入を検討した際、伴侶に反対された理由が「大きすぎ」だったため、それをクリアできることが大きかった。

とりあえず年内には、自宅に“ビジネスクラスの快適”がやってくる。現状の営業成績では、悪夢にうなされながら、マッサージを受けるという、不快なイタ気持ち良さを味わうことになりかねない。「これで疲労がとれれば、いくらでも働けるし、営業成績は倍になる」。営業マンAは、伴侶に「妄想!」とののしられながら、少し早目の2014年の飛躍を心に誓っている。

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