企業風土

福利厚生が充実しているのはおカタいアノ業界

投稿日:2015年5月19日 / by 瓦版編集部

就職先を選ぶ際、企業名で選ぶ場合もあるが、やはり業界単位で選ぶ人が多いだろう。安定してそう、稼げそう、モテそう…人材サービスの株式会社VSN(本社: 東京都港区、代表取締役社長: 川崎 健一郎)が、全国・男女20~40代のビジネスパーソンを対象に、「業界別に見る ビジネスパーソンの意識調査」を実施。その結果が発表されている。

調査手法はインターネットリサーチ、調査期間は2015年2月26日~3月6日。回答者数は計4,505名。ではみてみよう。

昨今は女性の活躍が声高に叫ばれている。「女性が活躍していそう」な業界はどこなのか。「どちらかといえば感じる」も含め、72%が選んだのが医療業、次いで広告代理業が60%で続いた。以下、旅行業(54%)、放送業(49.1%)、金融業・保険業(48.5%)となった。イメージ先行という感じだが、うなずける結果といえる。

業界別でどんな働き方がしたいかも聞いている。広告代理業では「世の中に貢献したい」が26.4%で他業界の中でトップスコア。情報サービス業、放送業では「稼ぎたい」がそれぞれ58.5%、58.2%と他業界に比べ高い数字となった。

将来の「キャリアビジョン」が描きやすいか、という質問では「広告代理業」が34.4%でトップ。次いで「医療業」(30.9%)、「鉄鋼業」(27.9%)、「農業・林業・漁業・鉱業」(26.3%)がと続いた。

envioroment

「福利厚生」については、「鉄鋼業」で働くビジネスパーソンが44.8%で最も満足度が高い結果に。以下、「金融業・保険業」(43.8%)、「製造業(自動車・輸送機器)」(40.2%)と続いた。硬そうなイメージの業界が並んだ印象だ。

この結果からは、業界のイメージは概ね変わっていない印象だが、業界そのものの隆盛は激しく変化している。いまや、子どものころに希望した職種が、就職するころには消滅していることも珍しくない時代だ。その意味では、こうした調査結果のどこをみて、どう就職や転職の参考にするかを見極める能力も、これからの時代に適職に就く上で重要なスキルとなりそうだ。

 

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