企業風土

こども/孫に勤めてほしい企業ランキング

投稿日:2014年1月6日 / by

bag与信管理ASPクラウドサービスを提供するリスクモンスター(株)株式会社(以下 リスモン、本社:東京都千代田区、 http://www.riskmonster.co.jp/ )は、第2回「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」調査の結果をこのほど発表した。

【実施概要】
・調査方法  :インターネット調査
・調査エリア :全国
・調査対象企業:年間売上2,500億円以上、
従業員数5,000人以上の企業200社を抽出
・調査期間  :2013年10月26日(土)~10月27日(日)
・調査対象者 :未成年の子供・孫をもつ20~69歳の男女個人 400人

「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」のランキング1位は、「トヨタ自動車」(回答率12.3%)。次いで「全日本空輸(ANA)」が2位(同8.3%)、「本田技研工業(ホンダ)」が3位(同6.8%)となった。

以下、4位「サントリー」、「三菱商事」(同5.3%)、6位「日本航空(JAL)」、「東日本旅客鉄道(JR東日本)」(同4.8%)、8位「タニタ」(同4.4%)、9位「東海旅客鉄道(JR東海)」(同4.3%)、10位「電通」(同4.1%)と続いた。

「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」調査

1位:トヨタ自動車(12.3%)

2位:全日本空輸(8.3%)

3位:本田技研工業(6.8%)

4位:サントリー(5.3%)

4位:三菱商事(5.3%)

6位:日本航空(4.8%)

6位:東日本旅客鉄道(4.8%)

8位:タニタ(4.4%)

9位:東海旅客鉄道(4.3%)

10位:電通(4.1%)

業種としては、製造業が10社(トヨタ自動車、本田技研工業(ホンダ)、サントリー、タニタ、味の素、パナソニック、花王、武田薬品、キリンビール、日立製作所)と最も多く、その他交通インフラ系4社(全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)、東日本旅客鉄道(JR東日本)、東海旅客鉄道(JR東海))、でトップ20のうち半数以上を占める結果となった。

子どもに勤めてほしい企業に絞ると、1位は「トヨタ自動車」(回答率12.0%)。次いで2位「全日本空輸(ANA)」(同9.0%)、3位「本田技研工業(ホンダ)」(同5.5%)とトップ3は「子ども/孫」と同じだった。

以下、4位「東日本旅客鉄道(JR東日本)」、5位「楽天」(同5.0%)となった。

孫に勤めてほしい企業ランキングでも1位は「トヨタ自動車」(回答率12.5%)となった。次いで2位「本田技研工業(ホンダ)」(同8.0%)、3位「全日本空輸(ANA)」、「サントリー」(同7.5%)、5位「三菱商事」、「日本放送協会(NHK)」(同6.0%)と続いた。

「子供や孫に勤めてほしい企業とは、両親や祖父母からすれば、その企業に勤めることで子供や孫が安定的で豊かな生活を送れると考えられている企業といえます。しかし、企業の平均寿命が20~30年といわれる昨今の経済において、厳しい競争を求められる点では、ランキング上位企業も例外ではありません。また、昔と今とでは、安定成長に求められる資質が異なるように、将来に関しても同様のことがいえます」と同社では分析する。

実際、勤めてほしい企業で重視するイメージは、「安定している」(47.6%)、「社員を大切にする」(41.8%)、将来性がある(35.9%)がトップ3。自分が働くわけではない分、安心して任せられる、より高い安定性を企業に求める傾向が強いようだ。

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