企業風土

職場で嫌がらせを受けたことがある人は、なんと90%

投稿日:2015年11月2日 / by 瓦版編集部

もはや何でもアリ、という感のある「ハラスメント」。それだけ会社での嫌がらせが多いということなのかもしれません。今回の瓦版「働き方白書」では、そんなハラスメントの実態について調査してみました。

対象は瓦版ユーザー。回答者は316人。男性139人、女性177人。年代は、10代2人、20代121人、30代100人、40代70人、その他23人、でした。ではみてみましょう。
まず、嫌がらせを受けたことがあるかどうかですが、90%が「ある」と回答しました。やはり、職場での嫌がらせはかなり多いようです。嫌がらせについては、される側の捉え様によっても変わりますが、それにしても9割とはかなりの数字です。
嫌がらせを受けたことはありますか
では、どんな嫌がらせが多いのでしょうか。圧倒的に多かったのは、「モラルハラスメント」、モラハラです(83.2%)。個々の価値感にもかかわることなので、する方にその気がなくてもされる側は大きく傷つくことが多い、ナーバスな事案だけに、多くなってしまうのでしょうか。

2位以降はいずれも僅差で続いています。エイジ25%、セクシャル21.5%、アルコール15.2%、スモーク11.7%、テクノロジー11.4%、マリッジ7.6%、スメル6.7%、パワー6.3%となりました。パワハラが意外に少ない印象ですが、これはモラハラに吸収された部分もあるのかもしれません。
受けたことがある嫌がらせの数々
具体的な嫌がらせ事例も見てみましょう。「気に入らないという理由だけで根拠のないうわさを社長へ話す」、「休日にメールで文書による嫌がらせ」、「ちょっと失敗するとアナログと読んだり、ババアといった暴言を吐く」、「暴力を受けた」、「同じミスでも若い子には怒らず50代の私は叱責される」、「明らかに無理な勤務内容」など、ひどい事例が並びました。

職場での嫌がらせは百害あって一利なし。逆にほんの少しの気遣いで、ムードも生産性も大きく上昇します。常に相手の立場に立って、されたら嫌なことは人にはしない。全員がそうした意識をもてば、職場は一転して感謝にあふれるエネルギーに満ちた場に変わるハズです。

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