企業風土

禁止されている副業をやりたい

投稿日:2015年3月3日 / by 瓦版編集部

~仕事・働き方のエキスパートがズバリお応えします~

<質問>

「副業禁止ですが、やりたいと考えています。どうすればいいでしょうか」

「会社では副業は認められていません。私としては、自分のスキルをいろいろなところで活かし、磨きながら収入を増やしたいと思っています。バレないようにこっそりやるのか、正直に話して認めてももらうのがいいのが、どちらが得策でしょうか。もちろん会社とけんかをする気はありません」(36歳会社員・男性)

nayami

【回答】

「今いるポジションで信頼を得てください」

「必ず会社と話し合ってから進めてください。

副業は禁止かもしれませんが、ボランティア的な活動はOKではないでしょうか。まずそこから始めていくと良いかもしれません。これまで見えなかったものが経験を通し、見えていくだけでなく、お金ではない、信頼、信用という資本を個人の名前で勝ち得て行く体験ができます。

また、会社から認めてもらうための考え方ですが、「○○が言うなら仕方がない」というような状況を作ることです。そのために、今いるポジションで、信頼を勝ち得てください。この”王道”と取っ組み合って欲しいというのが私の願いです。

更に継続的な副業解禁へのアプローチですが、「本業のスキルアップにつながる」「社会もそのような方向へと動いている」という明確な論理を組み込みながら、じっくりとコミュニケーションを継続していただきたいと思います。

このような継続的な粘り強いコミュニケーションは、物事を進めるために必須の要件です。副業解禁を実現していく取り組みそのものが、矛盾だらけの社会の中で、物事を押し進め、実現するための重要な何かを教えてくれるはず。良い方向に進むことを願っております」。

※仕事や働き方に関する質問のある方はこちらのメールアドレスまでお願いいたします→ info@w-kawara.jp


ワーク・デザイン【回答者プロフィール】 長沼博之(ながぬまひろゆき)

一般社団法人ソーシャル・デザイン代表理事。事業開発コンサルタント。次世代のビジネスモデル、働き方、社会のあり方を提案するオンラインメディア「Social Design News~社会をより良くする近未来インスピレーション情報~」(http://social-design-net.com/)を運営。これからの働き方やロボット社会について、またメイカーズ革命やクラウドソーシング等についてテレビや雑誌からの取材多数。著書に「ワーク・デザイン これからの〈働き方の設計図〉」がある。

 

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