働き方

転職にはアジアがおススメな5つの理由【前編】

投稿日:2016年4月19日 / by 瓦版編集部

日本がダメでもアジアがある
(株)ネオキャリア 濱田真里氏

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仕事を辞めたい、待遇をよくしたい…。理由はともかく、転職ニーズが衰えることはない。するかしないかは別問題だが、どうせやるなら、人生を一変するような転職を一度はしてみたくないだろうか。実は、少し目線を変えるだけで、十分にその可能性はある。アジアへの転職だ。下り坂の日本を横目に、発展の階段を駆け上がる日本以外のアジア諸国は、いまの日本とは別世界のような活気にあふれる。アジア転職事情に詳しい、(株)ネオキャリアの濱田真里氏にその方法や魅力を聞いた。

少し視点を変えるだけで拡がる大きな可能性

転職を考えるとき、ほとんどの人がその選択肢として国内企業を見据えるハズだ。希望通りの企業へ行けるかはともかく、転職サービスが充実し、手軽に実行できるからだ。だが、行きたい企業には当然、ライバルも多く、妥協すれば、ブラック企業という可能性もある。希望を抱いていても、いつの間にか絶望に代わることも珍しくない。

ところが、視点を少し変えれば、転職先にブルーオーシャンが広がっているかもしれない。日本を除くアジアへの海外転職だ。その理由はいくつかある。なにより大きいのは、日本で働いていたことが、大きな価値になるということだ。ジャパンクオリティではないが、他のアジア諸国に比べ、日本のレベルはあらゆる点で高く、アジア企業にとっては学ぶべき点が多い。従って、しっかりとした実績を積み上げているならば、アジア企業では最大級の評価を受ける可能性が高い。

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アジアを拠点にする濱田氏は社交的でエネルギッシュ

なぜ転職先にアジアが魅力的なのか

ネオキャリアの海外現地法人のREERACOENに勤務する野口氏は、現地での日本人のニーズを次のように説明する。「昨今、海外に進出する日系企業が増加しています。リーマンショック後大きく減少した後、景気の回復とともに海外へ進出していく企業が増加。それに伴い日本人の海外採用ニーズが高まりました」。こうした動きに比例するように、転職先にアジアを選択する日本人が年々増加。REERACOENでも日本人の登録が増加し、昨年対比で200%以上の登録数となっている。

転職先としてアジアが魅力的な理由は、地理的要因も大きい。同じアジアということで、民族性が近く、欧米に比べればはるかに溶け込みやすいからだ。この感覚は、異国での不安だらけの日常の中で、大きなプラス要因といえる。濱田氏は言う。「例えば言葉一つをとっても、アジアなら完璧な表現でなくても十分に通用します。逆に、流暢すぎると通じないこともあるくらいです」と明かす。海外ながら、馴染みやすいというのは、目には見えないが、とてつもなく大きなプラス要素といえるだろう。

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とにかく一度入った方がいいとアジア転職を勧める濱田氏

物価の違いも、アジア転職ならではのうれしい要因といえる。例えば、タイやマレーシアなどでは、5万円前後でプール付きの賃貸住居を確保できる。日本円換算では、給与自体は減るが、現地の物価で考えれば、セレブに近い生活も夢ではない。タクシーなども日本の10分の1程度で利用できるアジア諸国もあり、日本を基準に考えれば、アジア転職によって生活の質を一変することも不可能ではない。

1年のほとんどをアジア諸国で過ごすアジアンワーカーの濱田氏は、アクティブに活動しているが、しっかりと美肌をキープしている。いわく「特に対策はしていませんが、移動のほとんどがタクシーだから、紫外線を浴びることが少ないんです」と意外な事実を明かす。タクシー三昧など、日本では金持ちがすることだが、アジア諸国では、むしろ移動の足にできる手ごろな価格で利用できるのだ。

善は急げ。もはや、現状に不満があり、少しでも海外志向があるなら、すぐにでも行動を起こした方がよさそうだが、一体どうすれば、転職先としてアジア企業に辿り着けるのか…。方法はいくつかある。

ネットで探し、直接コンタクトする。海外求人サイトで探し、アプローチする。アジアへ進出している日本企業で現地採用がないか探す…などだ。なかでも一番手軽で確実なのが、国内で運営されれている海外転職支援求人サイトを活用することだ。<後編に続く>


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