刺し違える勇気
時には必要な「言う」勇気
世の中には、力関係が存在します。
自分の上司、
自分の両親、
自分より成功している人、
自分が尊敬しているカリスマ、
自分がお金を頂いている取引先 、
などなど。
自分より、力の強い相手。なかなか言いたいことを言えるものではありません。
トラブルは言わないことで拡大する
ところが、時として言わないといけない場合があります。そんな時にこれを放置していると、結果的に全体として良くない結果が発生してしまいます。もちろん、そのあおりは自分にも来るのですが。
問題を放置して起きた事故というものは、リカバリがかなり大変です。
仕事に関していえば、常に刺し違える勇気を持って行動していれば、組織のしがらみにとらわれることなく、結果を出し続けることができます。
『ゼロベース思考』という言葉がありますが、全てのしがらみを排除して考えた場合に、本当の解決策が見えてきます。
ゼロベース思考を実践するには、この『刺し違える勇気』が必須となります。
そしてこのような行動ができる人が、独立しても成功することができます。
【プロフィール】平城 寿 Hirajo Hisashi
1976年宮崎県生まれ。九州大学工学部卒(1999年)。もともとITエンジニアで、2004年にSOHO事業者向けビジネスマッチングサイト「@SOHO」を1人で立ち上げ、4年で日本国内No.1の会員規模にまで育て上げる。その後インターネットの可能性に魅了され、自らネットを活用した「場所や時間にとらわれないワークスタイル」を実践。2011年より海外に拠点を移し、アジアを中心に毎月5都市以上を訪問。『海外ノマドスタイル』を確立して、その魅力を発信している。
平城寿公式ブログ:http://hirajo.com/
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