働き方

ネオニート

【ネオニート】

ネオニートとは、企業に就職せずとも十分な収入を得ている人のこと。

収入源は、親の遺産を元手とした株投資や、相続による不動産の家賃収入、他にも、インターネットを利用したアフィリエイトや、せどりと呼ばれる手法によるものである。つまり、不労所得に近い意味を持つと言える。

ちなみにニートとは、働いていないために収入もなく、働こうという意欲もない人のこと。ネオニートにはニートという単語が入っているために、何もせずにダラダラと暮らしている人であると誤解を受けやすい。

しかし、ネオニートは自分の力で生計を立てており、これを維持するための労力を惜しむことはないため、ニートとは全く異なる意味を持つ。

ネオニートになるにはアフィリエイトを始めよう

ネオニートを目指すなら、まずはアフィリエイトを始めてみるのが近道だろう。アフィリエイトとは、自分が所有するWEBサイトやメールマガジンにインターネット広告を張る。そして、ユーザーがその広告を経由して商品を購入したり、会員登録をしたりすることで利益が生じる仕組みだ。

詳しくは、こちらの記事で説明している。
http://w-kawara.jp/workadvice/money-top/affiliate/

アフィリエイトで稼げるようになるには、人気サイトを生み出す力が必要となる。そのため、気軽に誰でも稼ぐことができるわけではないが、元手があまりかからないのでまずは初めてみても決して損にはならない。

有名なネオニートは株主優待券で生活を送っている

kiritani

桐谷広人氏を知っているだろうか?株取引で得た株主優待のみで生活する、元プロ棋士だ。深夜のバラエティ番組に出演したことで有名になった。400以上の優待銘柄を保有し、日常生活の大部分を優待品で賄っているという。

ただ、このような生活ができるようになるまでには、ライブドア事件やリーマンショックなど多くの苦難を乗り越えなければいけなかった。なんと、3億円あった資産はこれらの時期を経て1億円になってしまった。

現在はこの1億を元にして、トレーダーとしては多くを求めすぎず、優待生活の満喫に重きを置いている。1日のスケジュールは、無駄なく組み立てられ、優待を使い切るために、映画、ボーリング、食事などを求めて都内を自転車で駆け巡っているのだ。

この日々の充実っぷりこそ、勝ち組のネオニートと言える。

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