働き方

残業女子

【残業女子】

overtime-women文字通り残業する女性ワーカーのこと。昔から存在したが、共働きの増加や政府が成長戦略のひとつとして女性労働者活用を掲げるなどしたことで、注目度が上昇。

平日は家事もせず、お風呂にも入らず、化粧も落とせないなど、悲しき女子のワークライフを表現している。睡眠時間も削られており、ヘアケアも行えないという嘆きの声もあちらこちらから聞こえてくる。

それを補うようにメーカー側やドラッグストアでは“時短コスメ”など、女性らしさをキープする時間の削減をフォローするような関連市場も活性化の様相を呈しつつある。

オリコン・モニターリサーチの調査によれば、残業女子と呼ばれる女性たちの平均帰宅時間は18時~20時となっており、その割合は70.3%にも及ぶ。これに対して、「その程度で残業を語るな」という批判的意見が数々あがっている。

残業女子以上に働く女性は「社畜女子」などという言葉で表現されている。

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