働き方

テレワーク

テレワークとは、情報通信技術を利用して、職場などの決められた場所に縛られることなく、柔軟に仕事を行う勤務形態のこと。テレ(Tele)は「離れた場所」を意味する。また、テレワークで働く人のことを「テレワーカー」という。

ノートパソコンでテレワークをする人

テレワークの種類

総務省では、テレワークの分類を以下のように定めている。

「雇用型」テレワーク

企業に所属している従業員のテレワークのこと。以下の3種類がある。

  • 自宅で仕事を行うもの。(在宅勤務)
  • 出張先や訪問先、移動中に仕事を行うもの。(モバイルワーク)
  • サテライトオフィスやスポットオフィスに出勤して仕事を行うもの。(施設利用型)

「自営型」テレワーク

自営業者や個人事業主のテレワーク。以下の2種類がある。

  • 個人事業主が自宅やコワーキングスペース等を事業所として仕事を行うもの。(SOHO)
  • データ入力など、個人で請け負った仕事を自宅で行うもの。SOHOに比べて独立自営の度合いが低い。(内職副業型)

テレワークのメリット・デメリット

特定の場所に縛られることがないため、多様な働き方が選択できる。特に、育児や介護、身体的な理由による通勤困難など、様々な事情を抱えた人にとって、自宅で仕事ができるというメリットは大きい。また、ワーフライクバランスの改善や交通費の削減、居住地の選択肢が広まるなどのメリットがある。

一方で、労働時間の管理や評価の難しさ、コミュニケーション不足、情報セキュリティ問題など、課題も多いのが現状だ。

テレワークの普及に向けた政府の目標

平成25年に閣議決定された「世界最先端IT国家創造宣言」において、テレワークを導入する企業数を2012年の3倍に増やすという目標が掲げられた。また、雇用型の在宅テレワーカー人口については10%以上増やすとしている。

テレワークの利点は労働者だけにとどまらない。多様な働き方を実現することで、少子高齢化対策や、都市環境の改善、地方活性化など、様々な効果も期待されている。

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