働き方

ネットがつながれば北極でも仕事ができる

投稿日:2013年11月27日 / by
北極

北極でのノマド体験(平城氏撮影)

電波があればどこでも働ける

Facebookのプロフィール画像をリゾート地でのノマドの写真に変更した際、多くの方から反響を頂きました。

やはり、私達日本人は、リゾートに潜在的な欲求を持っているのかな?と思いましたが、中には『こんなところでも仕事ができているのが凄いです』というコメントも頂きました。このコメントを頂いて、私は『はっ』としました。ネットに繋がれば、どこでも仕事ができる。

これは私にとってはごくごく当たり前のことになっていて、その醍醐味を伝えるために、このような形で情報発信を行っているのですが、数年前までは私もこのような環境を実現できるとは思っておらず、『憧れ』ていた1人だったからです。

私は何も一生困らない程の大金を手にしたわけでもなく、仕事をリタイヤしたわけでもありません。現在進行形でバリバリと仕事を行っています。家族の将来も支えていく必要があります。

それでも、『既存ビジネスをノマド化』することによって、今までは実現不可能であると思っていたこともできる、ということを、伝えて行くために、敢えて私が『究極の実践者』となっているのです。

北極の通信費とは

昨年には写真のように北極でノマドをしましたが、北極ではNASAの衛星と電話会社が提携しいて、このように周りにない大雪原でも、3G回線で快適に通信をすることができました。しかも、北極に滞在した4泊5日間で、通信費用は5,000円もかかりませんでした。

北極に行くまでは、果たしてネットが繋がるのかどうか、心配で心配で仕方がありませんでしたので、これは大きな発見した!

何故なら私のビジネスの1つとして『システム開発業』があり、ネットに繋がらない環境に行くと、全く仕事にならないからですね。そのような私でも、海外ノマドを実現できているのです。

ポイントは、如何にして『既存ビジネスをノマド化できるか!?』ということになりますので、この点については追々ご紹介していきたいと思います。<毎週水曜日更新>

連載:グローバルに自由に稼ぐ働き方の実現法


海外ノマドマスター・平城寿【プロフィール】平城 寿 Hirajo Hisashi
1976年宮崎県生まれ。九州大学工学部卒(1999年)。もともとITエンジニアで、2004年にSOHO事業者向けビジネスマッチングサイト「@SOHO」を1人で立ち上げ、4年で日本国内No.1の会員規模にまで育て上げる。その後インターネットの可能性に魅了され、自らネットを活用した「場所や時間にとらわれないワークスタイル」を実践。2011年より海外に拠点を移し、アジアを中心に毎月5都市以上を訪問。『海外ノマドスタイル』を確立して、その魅力を発信している。

平城寿公式ブログ:http://hirajo.com/
平城寿Facebook:http://www.facebook.com/hisashi.hirajo
@SOHO:http://www.atsoho.com

 

 

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