働き方

個人で手軽に稼げるウェブサービス8選

投稿日:2016年2月16日 / by

自分で“ベア”を実現するために

money

水面下で春闘も動き始めていますが、ベアをあてにするのは諦めましょう。それよりも自分の懐は自分で温めましょう。副業です。マイナンバーでバレるとか何とかありますが、まぁほどほどに「稼ぐ練習」ということで。これからの時代、「稼ぐチカラ」がなければ、搾取されて終わるだけですからね。

1:mercari(メルカリ)

メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ

 手軽さのトップクラスはやっぱりこれではないでしょうか。ダウンロードして、売りたいものを掲載して、成立したら梱包して、ハイ終わり。かなりザックリですが、ほぼそんな感じ。気になる取引が安全にできるのがいいです。売るには、やはり商品力が重要ですが、流行ものや希少なものはカタいですね。その意味では、トレンドに敏感でセンスのある人なら、結構稼げるんじゃないでしょうか。

メルカリ

2:BASE(ベイス)

BASE(ベイス)   ネットショップを無料で簡単に作成

 これもかなりお手軽です。ネットショップのオーナーになるというと難なく敷居が高いですが、これはブログ感覚で店舗が開けちゃいます。決済システムしっかりしてるので、売るものを調達できるなら、かなり楽ちん。あっという間にショップオーナーです。どちらかといえばニッチ系な品物が流通している印象なので、こだわりのアイテムを売るのに適しているかもしれません。

ベイス
かかる時間は30秒!無料ECサービス“BASE”の作り方

3:YouTube

クリエイター ハブ   YouTube

 一世を風靡したこれも一応入れておきましょう。「一応」、というのは確かに手軽に始められますが、稼ぐとなると結構大変なので…。更新し続けないと思う様に稼げないのですが、頻繁に更新するためのネタ探しはかなり厳しいですからね。脳みそにアイディアが無限に詰まっていて、とにかく動画づくりが好きな人なら、いいかもしれません。割り切って、自分ブランディングに使うのがベターでしょう。

→ ユーチューブクリエイター
→ 松村淳平が明かしたあのメディア閉鎖の真相とこれから

4:coconala(ココナラ)

ココナラ

 ちょっとした特技や普段、仕事で携わっていることでも売り物にできるという点では、取り組みやすい副業実践サービスといえます。モノを売らないのがポイントです。調べ物やエクセル入力などからイラスト、SEOなどほぼ何でも売れます。最初は500円での販売となるので、スキルに自信のない人でも手軽に“壁”を超えられるでしょう。ランクがアップすれば、500円以上の値付けも可能になるので、自分の成長を実感しながら取り組めるのもいいかもしれません。

ココナラ
お手軽副業サービスがより稼げる場に進化

5:note

note

誰でも投稿でき、クリエイターになれるサイト。こういうと誰でも=クリエイターですが、それはちょっと言い過ぎですね。文章、画像、音声、動画など、さまざまなデータが簡単に投稿でき、ブログの進化系みたいな感じです。最大の特長は、そのコンテンツを販売もできる点。これまでに人気が出て有名になった人もいるそうですよ。かつてクリエイターを目指していた人が、その思いを胸に、まずは小遣い稼ぎから始めてみるのも面白いかもしれません。

note

6:minne

minne ミンネ    ハンドメイド、手作り作品の通販

ハンドメイドに特化したマーケットサイト。手軽さはベイスに近いですが、なんせ手作り専門のネットショップ。手先が器用で、モノづくりが得意な人に向いていることは言うまでもありません。昔からこうしたものを売って小銭を稼ぐことはよくありましたが、「労多くして実少なし」の典型でした。でも、ネットとの親和性は高く、うまくいけば、独立へのきっかけにもなり得るかもしれませんよ。

→ minne

7:LINEスタンプ

LINE Creators Market

 これはデザインの才能のある人に有利ですが、型にはまらないゆる系やキモ系なんかが、ヒットすることもあり、そっち系でない人にも売り上げをあげる可能性はあるかもしれません。しかし、審査もあり、作品数が多い方がいいともいわれており、継続的にお小遣を稼ぐとなると、決してその敷居は低くない、というのが、実際のところです。でも、一度作れば放っておいても収入が入る可能性があるので、その点は副業としていいかもしれません。

LINEクリエーターズマーケット

8:Wemake

想像はここでカタチに   Wemake ウィーメイク

最後はウィメイク。簡単にいえば、群衆の叡智を結集し、これまでにないものを創り上げていくオープンプラットフォームですが、これが素晴らしいのは、レベニューシェアが徹底されている点。大きくはコンセプトを提案し、そこに関与する人の意見を集約しながら形にしていくのですが、そのコンセプトに投票したり、改善するだけでも、売り上げから分配金がもらえます。「コンセプト提案なんてとんでもない」という人でも、出たものに対し、改善案を出したり、投票するだけで、収益が得られます。ある意味では最も手軽でかつ、実戦に通じる「稼ぐ練習」になるかもしれません。

Wemake
「欲しい」を提案し、報酬ももらえるサービスの仕組み

<まとめ>

会社の給料が上がらないとぼやく人も多いでしょう。上がるに越したことはないのですが、もう自分以外のものに期待するのは止めましょう。だって、コントロールできないのですから。それでもいいSの人はそれでよし。でも、いまや、無料で簡単に小遣い程度なら稼げるんですから、利用しましょうよ。しっかり稼ぐとなると、ブログで集客できるとか、かなりの才能があるなどの要件も必要になりますが、ほんの少しなら、誰にでも可能性はあります。それはつまり、“自立”への一歩でもあるワケです。ここで紹介したサービスはほんの一部ですから、自分に合いそうなサービスを探し、それから始めてもいいでしょう。

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