働き方

あらゆる人事情報をデータ化することで社員を“発掘”

投稿日:2016年8月12日 / by 瓦版編集部

HRテックで加速する戦略人事

第五回 国内タレントマネジメントのさきがけ
サイダス

専門型のHRテックではサイダスが、国内のタレントマネジメントの先駆けとして、着実にそのすそ野を広げている。サイダスは「才能を引き出す」から名づけられた。ブラックボックス化した人事を、データの掘り起しにより、活きたものにする。それによって、人材としての埋没を回避し、戦力を可視化。適材適所を実現する--。

CYDAS

会社は、優秀と思われる人材を採用し、ビジョンに沿って事業を拡大していく。ところが、履歴書の項目から見初めた人材も、入社してしまえば、その他と同列のようになりがちだ。よほど目立った活躍でもしなければ注目されず、いつの間にか埋もれてしまうケースも珍しくない。

活躍機会に恵まれず、離職するケースもあるだろう。単に実力不足だったのか。人事の怠慢か。ケースバイケースにせよ、人事が人材に対し、しっかりと公平に評価していれば、まさにもっと才能を引き出せていた可能性もあったはずだ。

人事情報をデータ化し社員のパフォーマンス向上を実現

サイダスは、そうした悲劇をなくすべく、あらゆる人事情報をデータ化し、社員のパフォーマンス向上に活用する。誰がどんなスキルを持ち、どんな特性があるのか…。様々な検索機能で、人材を探し出せるため、プロジェクトでの選抜やプロモーションの判断が的確でスピーディーになる。人事の無駄と非効率を劇的に改善し、組織に活力をもたらす。

また、社員コミュニケーション用のSNS機能もあり、社員同士でも自在な情報交換が可能で、きずな強化やノウハウ共有が自然にスムースに行える。強固な組織は、社風や制度、経営者のリーダーシップなどで、基盤を安定させるが、現実にはそうでない企業がほとんどだ。その元凶といえる、人材の不十分な管理をテクノロジーのチカラで補う。それが、サイダスの最大のセールスポイントといえる。

技術的に革新的なものがあるワケではないが、拡張性も高く、これまでは軽視されてきた組織の質の強化を最適な形で実現するサイダス。これからの企業にとって、組織を生きたものにする上でも必要不可欠なツールとなり得るパフォーマンスを秘める。大企業も積極的に導入し、実績も着実に積み上がっており、人事の在り方を変革するサービスとして、今後もさらなる拡大が期待される。

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