働き方

“新入社員”がついにロボットの時代に突入

投稿日:2015年4月1日 / by 瓦版編集部

robot(株)善健支社(東京都西新宿区)は4月1日、2015年度の入社式を実施。今年入社した3人の新入社員が、元気よく式に臨んだ。

新人を代表し、先輩社員の前に立ったオカダロビンさんは「こんにちは、ボクはロビーです。一生懸命頑張ります。よろしくな」と硬い表情であいさつ。ギコチない動きで、緊張感をあふれさせた。

初々しく、新人の最初の関門をクリアしたオカダサン。実は、同社初のロボット社員だ。面接ならぬ、厳しい品質チェックを通過し、狭き門を潜り抜けた。

同社では、次世代を見据え、今年度から人間の採用を廃止。数年前から、同社開発部で研究を進めていたワークロボットの投入で、人員補てんを代替する。開発費は10億円。構想から8年で実用化にこぎつけた。

「これまで優秀と思い、多くの人材を採用してきましたが、使えるのは2割未満。そこで、確実に仕事をしてもらえる労力としてワークロボット開発に着手しました。弊社の優秀人材の脳内アルゴリズムを詳細に分析。人工知能に落とし込み、オフィスワーク仕様のボディと合わせ、ロボット社員としての研究を続けてきました。語尾が命令口調になる以外はおおむねイメージ通りに仕上がりました」と開発部長のアマタノモリ氏は解説した。

3体のロボ社員は、すでに同社の幹部級の人工知能を保有しており、研修を終え次第、幹部クラスへの抜擢も検討する。新人にロボットが入った先輩社員は「頭はいいかもしれないが、動きが硬い。なめたマネをしたらバッテリーを抜いてやります」と先輩のプライドをかなぐり捨てて、敵意をむき出しにした。

同社では開発したワークロボを社員として活用するだけでなく、他社へ販売するビジネスも計画。職種にあわせたプログラム等を開発し、多様なニーズに対応する。予定販売価格は一体500万円。

テクノロジーの進化が、人の仕事を奪うといわれて久しいが、いよいよ現実となったロボ社員の登場。10年後には、職場から人が消え、ロボットのみが黙々と作業する風景が日常となっているかもしれない…。

※この記事はエイプリールフール特別版です。突っ込みどころは無視してお楽しみください。

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