働き方

オフタイムの服装で仕事の質を高めることは可能なのか…

投稿日:2016年3月1日 / by

生産性向上が重要な時代に侮れないルームウエア

24時間戦えますか、はいまは昔。いまや、いかに休息し、万全のコンディションで仕事に臨み、高い生産性で密度の濃いアウトプットするか、がデキるビジネスパーソンの常識だ。ダラダラ残業で疲労を蓄積し、目覚めの悪い体にムチ打ち、ギュウぎゅうづめの通勤電車に揺られ、会社に着くころにはクタクタ。そんなワークスタイルでは、もはや戦力外予備軍といえる。

運動後8時間の着用を想定するスリープシリーズのガウンとオールインワン(3万2,400円、4万3,200円税込)

運動後8時間の着用を想定するスリープシリーズのガウンとオールインワン(3万2,400円、4万3,200円税込)

休息をしっかり取るためには、どうすればいいのか。当たり前だが、仕事を効率的に進め、決められた時間でやり遂げるのが一番だ。そうすることで、オフタイムが充実し、リラックスした状態を確保できる。オンとオフ。この切り替えが、ビジネスパーソンにとって何より重要で、斬新な発想も、そうした日常を過ごしてこそ生まれるといっても過言ではないだろう。

そうはいっても、「急には変われない」。そんな人も少なくないかもしれない。スキルで無理ならツールで補う。これも、できるビジネスパーソンなら当たり前のように飛び出す発想だ。2016年3月9日にべネクスから発売される機能性ウエアは、オフタイムに着ているだけで体をリカバリーに導いてくれる、なんとも優れたアイテムだ。

その秘密は、独自開発の特殊繊維「PHTスーピマコットン」にある。ナノプラチナなど微弱な電磁波(赤外線)を発する数十種類の鉱物を練り込んだポリエステル素材に、綿を50%の割合で混合。これにより、従来の休養効果に加え、より柔らかい肌触りを実現。パーカーやワンピースなどラグジュアリー系ウェア、ガウンやパジャマなどの寝具系アイテムへの展開が可能になった。

帰宅後に着るもので変わる疲労度

スポーツ分野に端を発する同社のリカバリーウエアだが、昨今はビジネスパーソンの疲れの領域にも進出。アイマスクは楽天市場で、同分野のランキングトップに君臨。ネックウォーマー付きのムック本は累計100万部を突破するなど、同社のリカバリーウエアは、仕事での疲れ対策アイテムとしての注目度が高まっている。それだけに、ライフスタイル領域への展開は、同社にとって自然の流れともいえる。

→ オフィスワークの疲労軽減する3種のウエアが登場

運動後5時間の着用を推奨するコンフォートシリーズ(1万5,120円~2万7,000円税込)

運動後5時間の着用を推奨するコンフォートシリーズ(1万5,120円~2万7,000円税込)

職場での疲労を引きずり、疲労困憊で帰宅。万全のケアは、軽い運動やマッサージかもしれない。だが、そんな時間も余裕もない。そこで活用するのが、このリカバリーウエアだ。家着としてワンピースやパーカに着替え、リラックスして夜食を食べる。就寝の際には、ナイトウエアに着替え、ベッドイン。それだけで、何もしないまま眠ることで迎える朝とは違う、爽快な目覚めが期待できるのだから、多忙なビジネスパーソンにはありがたい限りだろう。

24時間戦えますか、の時代は終わり、いまはいかに労働時間を短くし、成果を出すかが問われる時代。そのためには、仕事の質を上げ、その原動力となるボディケアを怠っている様では、話にならない。寝ている間もできる限り休息の質を高める。それくらいの高い意識が必要だ。スポーツ分野で、着実にリカバリーウエアの実績を積み重ねてきた同社だけに、ビジネスの疲労など、お手のものかもしれない。とにかく、「朝が辛い」という人は、わらにもすがる思いで試してみる価値はあるかもしれない。

→ 着るだけでマッサージするウエアの気になる実力

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