働き方

プロ仕様の体組成計が登場

投稿日:2014年5月30日 / by

tanitadual営業マンHは社内のダイエットサークルに入り、10キロのダイエットを目指している。基本は食事によるものだが、最近は運動も取り入れ、目に見えて効果が出始めている。後ろ姿は2回り以上スマートになり、まるで別人だ。そんなHがいま、さらなるボディシェイプ促進に注目しているのがタニタの家庭用体組成計新ブランドの第一弾商品「RD-900」だ。

ポイントは、プロ仕様の測定機能。医療施設や研究分野で使用されるデュアル周波数計測機能を採用し、安定した計測結果を弾き出す。いまやミリグラム単位で体重管理するHにとって、精度は重要。ちょうど、ハイグレードな体重計を物色しているところだった。

通常、体脂肪計・体組成計は計測方式として生体インピーダンス法を採用する。簡単にいえば、生体内に微弱電流を流し、その通りにくさから、ビッグデータと照らし合わせ、数値を推定する方式だ。この時、一つの周波数で計測すると体の水分の影響を受け、計測結果が安定しないことがある。デュアル周波数計測は、この問題を大幅に解消する。

すぐれた精度に加え、ありがたいのが、スマホとの連携機能だ。今さら手帳にまめに記入では続けられないし、データ管理も面倒。アイフォン用にはすでに無料のアプリがリリースされており、きめ細かな健康管理、カラダづくりをサポートしてくれる。スマホへのデータ送信はBluetooth V.4.0でラクラクだ。体重の厳重管理と習慣化を実現する最新マシンで、Hは、さらにもう一回りサイズダウンを狙う。

ちなみに、計測項目は体重、体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪レベル、推定骨量、BMIの6項目。標準値と比較し判定。内容によってバックライトが3色で示される。上位機種「RD-901」ではさらに、基礎代謝量、体内年齢、体水分率も計測できる。発売は2014年5月30日。

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