働き方

デジタル時代の新定番。1本2役の格安タッチペン登場

投稿日:2014年2月21日 / by

two-pen会社のデジタル化が進み、タブレットが一人一台支給となった。営業マンWは、いまさらの初タブレットに浮かれ、いじりまくりで、早くも画面は指紋だらけ。自腹で1000円ほどのタッチペンを購入したものの、持っていくのを忘れたり、面倒くさくて指で処理したりで、せっかくのタッチペンも残念な状態となっている。

 ゼブラから2014年2月25日に発売される「スタイラスC1」は、タッチペンのスタンダードになるかと注目の製品だ。モノは、ボールペン付のタッチペンだが、とにかくコスパがすごい。なんと1本380円(税別)。タッチペンだけでも平均2000円弱する相場にあって、ボールペンもプラスでワンコインでおつりがくるのは価格破壊といっていい。

 もちろん安かろう、悪かろうでは意味がない。筆記具専門メーカーが送り出す製品だけにボールペンとしてのクオリティはいういまでもない。軸にアルミ素材を使用した本体は軽量で使い勝手に優れ、メタリックなデザインは高級感を醸し出す。タッチ部にソフト導電性シリコンゴムを採用したタッチペンも感度が高く、スマートフォンやタブレットなどをストレスなく操作できる。

 PC操作もWindows8に移行し、いよいよタッチ画面が標準化の方向だ。Windows8搭載のリーズナブルなタブレットも続々登場し、タッチ操作がスマートビジネスマンのスタンダードになる日もそう遠くないだろう。タッチ画面には指での操作もいいがやはり、タッチペンでの操作がしっくりはまり、そしてかっこいい。なにより、細かい操作や文字入力にはペンツールが、スムースだ。

 すでに3本購入予定の営業マンW。一本はタッチペン専用、一本はアナログ用にボールペン専用、そしてもう一本は予備。まさに“羹に懲りてなますを吹く”状態だが、それでもコストは1000円を少しオーバーする程度。デジタルとアナログ両シーンで活用する1本2役の「スタイラスC1」。とりあえず、タブレット活用への気合と準備に抜かりはないが、使いこなして売上げアップにつなげられるかは、あくまでもwのスキル次第であることはいうまでもない…。

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