働き方

働く女性の処遇改善プランを発表【瓦版短信】

投稿日:2015年1月23日 / by

「働く女性の処遇改善プラン」

woman-active厚労省が2015年1月23日、働く女性の処遇改善プランを発表した。

主な内容は以下。

1.各地域において「パートタイム労働法」「労働契約法」などを集中的に周知 する「均衡待遇実現キャンペーン」を推進

2. アベノミクスによる経済の好循環を非正規雇用労働者の処遇改善につなげる ため、働きに見合った処遇改善を推進する政策的支援を実施

3.女性の離職によるブランクなどに対応するための公的職業訓練を充実させ、 育児休業期間中の非正規雇用労働者などに対し訓練を実施する事業主への 支援など、女性のライフステージに応じたスキルアップを支援

4.男女雇用機会均等法の周知・徹底や期間雇用者の育児休業取得を促進するほか、 人材が不足している分野の特性を踏まえた雇用管理の改善などを通して、 いきいき働ける職場環境を実現

5.「正社員実現加速プロジェクト」の推進

昨年10月、すべての女性が輝く社会づくり本部(本部長 内閣総理大臣)が、すべての女性が働きやすい環境づくりを推進するため、「すべての女性が輝く政策パッケージ」を決定。

厚労省はこれを受け、女性が多様なニーズに応じた働き方でさまざまな分野で活躍し、働きに応じた処遇を得られる社会の実現に資する各種施策を「働く女性の処遇改善プラン」としてとりまとめ、着実に実施していくとしている。

働く女性の処遇改善プランの推進


▽正社員採用率25%就職イベント

4人に1人が採用となる注目イベント

4人に1人が採用となる注目イベント

総合人材サービスのテンプグループにおいて、ITおよびエンジニアリングに特化した人材サービスを手掛けるテンプスタッフ・テクノロジー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤崎 貴司)が、エンジニアの職を試せる「試職」イベントを2月7日(土)に名古屋、2月28日(土)に東京で開催する。

2014年度上半期の日本全体の離職率は8.6%。2000年度と変わらない数値となっている。(厚生労働省・雇用動向調査結果より)

こうした状況の中、同社では、昨年度より9回、「エンジニア試職会」を開催。この「エンジニア試職会」では、就職前の不安感を払拭し就業後のギャップを減らすために、実際のエンジニアの仕事をその場で体験する。

具体的には、簡単なネットワーク機器の設定や、3DCADソフトの操作などを通じ、未経験でもわかりやすく「ネットワークエンジニア」や「機械設計エンジニア」の仕事を体験する。

昨年度はそのまま多くが採用ステップへと進み、結果として参加者の25%が正社員採用されている。

応募はこちらから→http://bit.ly/tokai_sisyoku


▽合意形成コミュニケーション技術とは

合意形成コミュニケーション技術「コンセンサスビルディング」講座の講座開設・講師育成をしている一般社団法人日本コンセンサスビルディング協会(本部:東京都渋谷区、代表理事:小倉 広)は、法人企業・ビジネスマン向けコンセンサスビルディング体感セミナーを2015年2月20日名古屋、21日大阪、25日東京、26日仙台で初開催する。

同セミナーでは、経営と現場の全員が「納得」するコンセンサスが取れた結束が強い組織・強い意志で戦術が遂行され良い結果が出やすい組織に変革する新しいコミュニケーション技術を体感できる。

詳細はコチラ→http://www.consensus-b.net/seminner-2/

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