働き方

職場で言われて嬉しい言葉とは

投稿日:2015年10月12日 / by 瓦版編集部

瓦版の労働実態調査企画『働き方白書』。今回のテーマは、職場でいわれてうれしかったこと、悲しかったこと。どんな言葉が、働く人の心を温め、そして凍りつかせてしまうのでしょうか…。

調査は、9月5日から9月8日に実施。対象は瓦版ユーザー。人数は141人で男性62人、女性79人。年代は20代55%、30代26%、40代10%。ではみてみましょう。

まずはうれしかった言葉。多かったのは「ありがとう」。一番シンプルですが、作業に対するリアクションとしては素直に喜べる言葉ですね。逆にいえば、欠かさず感謝の意を表すことは、職場のムードを良くする上で重要ということかもしれません。
褒める上司
次いで目立ったのが、必要性を示す言葉。「あなたがいないと無理」、「いると楽しい」、「ウチの会社の看板です」、「いてくれて助かる」、「一緒にやりたい」などです。職場で必要とされていると感じることは、仕事が少々辛くてもやり切る大きな力になりますよね。

その他、「損失なんてたかが○○円でしょ。それ以上の価値ある人間になればいい」、「前より仕事できるようになったね」、「仕事が垢抜けた」、「吸収力がある」など、上司や先輩からと思われるほめ言葉も多くみられました。ほめられてうれしくない人はいませんから、やはりキラーワードですね。

逆にいわれて悲しかった言葉をみてみましょう。多かったのは「使えない」、「なんでこんなこと分からないの?」などの全否定系の言葉。一生懸命働いていることを前提とすれば、叱られるのはともかく、全否定は傷つくものです。上司や先輩は、少しだけでも言い方を工夫してあげればどうでしょうか。
叱る上司
次いで目についたのは、「受け答えどうにかしろ」、「代わりはいくらでもいる」、「いつも同じことばかりやって」といった、心をえぐるような叱り言葉。叱られることはある程度覚悟しているとしても、言い方ひとつでダメージは大きく変わります。怒り方もマネジメントの1つと認識し、叱る人は雷を落とす前に一呼吸おいてみてはいかがでしょう。

その他、ブラックムードのプンプンの「やる気があるなら残業していけ」や「聞こえるところで後輩の絶賛」といった、間接的ながらズシンと来る叱り方、また「仕事できる者が馬鹿をみる」というなんとも嫌味な言葉もありました。

職場のムードは、そこに所属する社員が創りだすものです。そしてそれは、ちょっとした気遣いだったり、工夫だったりします。コミュニケーションの源である言葉は、ホンの少しの工夫で大きな効果が期待できるものです。この結果を念頭に、少しでも言葉使いに気をつければ、職場の澱んだ空気も一気に晴れやかになるかもしれませんよ。

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