働き方

理想の上司は女性か男性か

投稿日:2016年5月2日 / by 瓦版編集部

女性活躍が声高に叫ばれ、女性管理職を増やす動きも推進されています。一方で、施策とは裏腹になかなか思うように進んでいない現状もあります。今回の瓦版「働き方白書」では理想の上司について調査してみました。
対象は瓦版ユーザー。回答者は243人。男性112人、女性131人。年代は、10代13人、20代74人、30代63人、40代64人、その他29人。既婚/未婚は107人/136人でした。ではみてみましょう。

現状は男性上司が圧倒的に多い

まず、現在の上司の性別について。男性175人、女性68人でした。男性上司率が72%と7割を超え、やはり管理職における女性比率は低い結果となりました。それでも、この調査においては、約3人に1人の上司が女性と考えれば、高めとはいえるのかもしれません。

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では、理想の上司となるとどうなのでしょうか。割合自体はあまり変化はりませんでしたが、それでも「男性がいい」が77%と少し増え、8割弱が理想の上司に男性を望んでいることが分かりました。

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気になる理由はどうなっているのでしょう。
男性を支持する声は次のようなものです。「そもそも男女という性差でみるこのアンケートに少々憤りを感じるが、あえて言うなら男性。決断力があり、大胆な印象があるから」、「さっぱりしているし、話しやすい」、「余計な話をしない」、「感情的でない」という意見が目立ちました。

男女それぞれの良さはある

余計な話や感情的というイメージは、女性社員によく言われます。実際にそう感じている人も少なくないようです。上司には、あくまでドライで的確な指示や意見が欲しい、ということのようです。
一方、女性を支持する声は次のようなものです。「女性の生き方を理解している」、「女性特有の体調変化が分かるから」という回答者が女性と思われる答えが多くみられました。さらに「理解してくれるから」、「優しさがある」、「男性は差別するから」という意見もありました。
先のコメントにあったように理想の上司は、男女で区別するより、人間性でみるのが何より重要。そのことが、回答全体から透けてみえます。逆にいえば、にもかかわらず、男女という区別で判断することがあまりに多いことが、いつまでたっても真の男女平等が実現しない元凶という気がしてきます。

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