働き方

気付かないでやっている?眠れない原因となる7つのこと

眠れない原因から探る

suimin

明日は仕事なのに、1時を過ぎても2時になっても眠れない。仕事が忙しくて身体はだるいしかなりの疲れがあるはずなのに……なんて、こんな経験はないだろうか。

本来は、身体の仕組みとして夜になれば眠くなるもの。それでも眠くならないのには、なにかしらの理由があるはずだ。眠れない日が続いてしまったら、この理由を突き止めることで不眠を解消してみよう。以下にいくつか考えられる理由を紹介しているので、自分の状況に当てはめて考えてみて欲しい。

1日に満足していない

仕事が思うようにいかず、しかも仕事から帰った後は、ただテレビをぼーっと眺めていただけ。という1日を過ごした場合、それは充実した1日だったとは言えない。つまり、もっとより良い時間を過ごせたはずだと後悔する1日だったというわけだ。

するとその人は、心のどこかでまだ1日を終えたくないと思ってしまい、結果的に身体が睡眠を拒否してしまう。これが不眠の一因となることがある。睡眠はある種、1日を終えるための明確な区切りとなるものなのだ。

寝る直前までパソコンを使っていた

夜になってもパソコンの明るい画面を見続けていると、身体が夜だということを認識しづらくなってしまう。人間の身体は、夜を認識すると眠気がやってくる仕組みになっており、これでは体内時計が混乱してしまいなかなか眠りにつくことができないだろう。

もしも寝る直前まで勉強や作業をしたいのなら、できるだけ早くパソコンを使う作業は切り上げて、寝る1~2時間前には電子機器以外で書籍を読んだり、ペンとノートを使ってのアイデアだしに切り替えるといいだろう。

ストレス

仕事でもプライベートでも大きなストレスに晒されていると、交感神経の働きが活発になり眠れなくなってしまうことがある。交感神経は本来、活発に運動しているときに働くもので、心拍数が速くなったり呼吸数が多くなったりするもの。

対して副交感神経は、身体がリラックスしている時に働く神経で、消化器官を活発に動かしたり、唾液の分泌を促したりする。睡眠を取るときにはこの副交感神経が働かなくてはいけないのだが、ストレスが溜まっていると上手く交感神経と副交感神経を切り替えることができなくなってしまうのだ。つまりストレスが溜まっていると、いくら眠りたくても、交感神経が活発に働いているために身体が休まらず、眠ることができないという状態に陥ってしまう。

カフェインの取りすぎ

カフェインには覚醒効果があるため、寝る前に摂りすぎてしまうと睡眠を妨げることになる。もちろんこの覚醒効果は、仕事中に眠たくなった時には頼りがいのある味方として役立ってくれる。しかし飲み方を誤ってしまうと、眠らなければいけないときにも目が冴えて眠れなくなってしまう。カフェインの効果は5時間~7時間程続くと言われているため、飲む時には寝る時間から逆算しなければ、いざ眠りたいときに眠気がやってこないという事態になりかねない。

カフェインと言えばコーヒーを思い浮かべる人は多いだろうが、実は他にもカフェインの入っている飲み物は多い。例えば、紅茶、コーラ、緑茶、エナジードリンク、ココア、ウーロン茶など。お風呂上がりに冷やしたウーロン茶をゴクゴク飲むとおいしいが、それは眠気を妨げる一因となってしまうのだ。

生活リズムの乱れ

極端な例を出すと、朝に寝て夜に起きる、というような生活をする人がいるが、人間の身体の作りからすると、本来は暗くなったら眠くなり、明るくなったら目が覚めるという仕組みになっている。このような本来身体が持っているリズムを崩してしまうと、身体がこのリズムには対応することができなくなり不眠に陥ってしまうのだ。

また、このように昼夜逆転の生活を送っていなくても、毎日寝る時間がバラバラという人は多いだろう。たまに徹夜で仕事を頑張って、休日には思いっきり睡眠を取る、という人は珍しくないが、寝る時間や起きる時間がバラバラだと身体が最適のリズムを作り出すことができなくなってしまう。本来は、寝る時間も起きる時間も自分なりに統一し、かつ22時には眠りについているのが理想である。しかし多くの人にとっては正直なところ、難しいのが現状だろう。

お酒の飲みすぎ

毎日少しの量のアルコールであれば、むしろ身体によく、スムーズに眠りにつくのに効果的とされている。なぜなら、アルコールは興奮系の神経伝達物質の働きを抑えることで、人にリラックスをもたらす効果があるからだ。

しかし、量が多くなってしまうとそれとは真反対の効果を及ぼすようになる。アルコールは体内に入ると体内で分解されるが、その量が多すぎると身体がいつまでも働いている状態となり、休むことができなくなってしまう。また、アルコールには利尿作用があるため、せっかく寝付いたと思っても夜中に何度も起きてはトイレに駆け込まなくてはいけなくなるかもしれない。

身体が冷えている

夜になると、なぜか身体がポカポカしてきて眠くなる、という経験はないだろうか。温かくて気持ちよくなり、そのままうつらうつらしてしまうのだ。この眠くなることと身体が温まることには、実はつながりがある。

人間の身体は、日中は体温が高く、夜は低い。これは身体が自ら調整していることで、日中にためた熱を夜になって身体の外に放出しているのだ。この身体が温まった状態が、眠りにつくサイン。しかし、冷え性で日中から手先や身体が冷たい人は、身体が熱を放出しようとしないため、眠りに入るためのスイッチを切り替えることができなくなってしまう。このことで、身体が冷えたままリラックスすることもままならず不眠になるということだ。

眠らなければと思わないことが大切

布団に入って、刻々と過ぎゆく時間を感じながら「まだ眠れない」と思い続けていると、神経がリラックスできないために余計に眠れなくなってしまう。このようなときには、焦らないことが必要だ。布団に寝転んでゆったりとしているだけでも、身体の疲れはある程度取れるため、そのことを意識しながらゆったりと構えていれば良い。ついお酒を飲みすぎたり、眠れないからと仕事を再開してしまっては、余計に翌日に疲れを持ち越してしまうだろう。

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