働き方

転職における職務経歴書は自己アピールのための重要な書類

職務経歴書は、自身が前職でどのような役職に就いていたか、どのような仕事をしてきたかを企業にアピールできる書面です。どのような経歴を持っていたとしても、履歴書と同様に、職務経歴書も上手に書くためのコツが存在します。前職で行ってきた仕事のなかでも、どのエピソードをどのように書けばよいのでしょうか。

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転職活動に最適な職務経歴書の書き方とは

職務経歴書には、在職期間、役職、そして前職でどういうことをやってきたかというエピソードを書きます。ただし、事実のみを書き記したつもりでも、職務経歴書は記入方法ひとつで採用側の印象は良くも悪くもなる、という点を留意しておきましょう。

職務経歴書からは傲慢さをとっぱらう

職務経歴書の失敗で多いのが「プロジェクトでこのようなことを一任され、成功させました」というエピソードのみのアピールです。採用側は面接をして実際に話すと、本当にその人がプロジェクトを自分の力のみで成功させたかどうかすぐに分かります。

もし「このプロジェクトを一人で成功させた」とか「一任されて私が仕切った」と書いてあっても、大局的にプロジェクトを語れないのなら「背伸びをした書き方だな」と解釈されると思って下さい。

エピソードのアウトプットとインプットを明確に

職務経歴書にプロジェクトのエピソードを書く場合、そのプロジェクトで得られたメリットを書きましょう。他にも、プロジェクトで自分が何を会社にアウトプットし、自分自身はどんな学習事項がインプットされたかを明確にする必要があります。業界、業種、プロジェクトなどによって内容はまったく違ってきますが、いずれもより具体的に書くと良いでしょう。

少ない枚数で職務経歴書を読ませる工夫が必須

職務経歴書の枚数は、たくさんあればよいというものではなく、多くても3枚程度にまとめるのが理想です。書き記す事柄が多くなってしまう場合は、応募先の企業で活かせる経験を選出して記載するのが良いでしょう。

最後に、職務経歴書が完成したあとは採用担当者の立場になって、もう一度読み返してみてください。もし、職務経歴書に読みにくさを感じた場合は、要約したり見出しを加えたりすることで、採用担当者に読ませる工夫を施すのがベストです。

職務経歴書は、今まで自分が行っていたことを表現するのに最適なものです。自分自信が行ってきたことを包み隠さずに記述することで、面接相手に好印象を持たせることができます。最近では、履歴書よりも職務経歴書を見ながら、面接を行う企業も増えてきています。自己アピールの手段の一つとして、きちんとした職務経歴書を作成しておいてください。

通常の転職だけではなく、転職エージェントを利用する場合でも、職務経歴を明らかにするのは重要になります。サイト内で制作できる転職サイトも増えてきているので、作り方に悩んだ方はまずテンプレートを見て判断するといいでしょう。

リクナビネクストDODAでは、転職に役に立つ情報を発信していますし、履歴書や職務経歴書のフォーマットもあるので、併せてご利用ください。

kawara自身も多くの面接をしながら、経営、事業、インターネット、転職などのコンサルティングを請け負う「ふわふわビジネスブログ」著者の清野剛氏

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