働き方

女性の活躍機会広げる「育休後復帰支援制度」を導入

投稿日:2013年6月28日 / by

KLab(株)(本社:東京都港区、代表取締役社長:真田 哲弥)は、キャリア志向の高い女性のキャリアアップを支援、活躍機会を広げ、働きやすい職場環境をめざすダイバーシティ推進の一環として「育休後復帰支援制度」を新設・拡充した。

同制度は、育児休業中の社員の復帰をしやすくするもの。人事・上長との面談により、適用可否を判断の上、適用の場合、各ケースに応じ、勤務日数、在宅勤務など、復帰へ向け柔軟性をもたせる。

育休女性の復帰支援制度

復帰へのイメージ

同社では、成長意欲や活躍意欲のある社員の成長・活躍機会を支援する制度設計を心がけており、既に、出産・育児等の社員の様々なライフステージを見据えての「在宅勤務制度」や「育児・介護休業規程」等を整備してしている。

「弊社は、女性社員のさらなる活躍に向けた、キャリア形成支援等に力を入れていきますが、これに限らず、社員一人ひとりが、それぞれの強みや個性を活かし合い、その能力を十分に発揮できる職場環境づくりに、今後も積極的に取り組んでまいります」と同社では、今後も環境変化にフレキシブルに対応した制度をづくりを進めていくとしている。

高齢化が進む日本では今後、女性の活用が経営戦略上も重要になってくる。女性のキャリアアップや活躍の機会を広げ、中長期的な目標設定が可能なキャリアづくりを支援することはもちろん、周囲の男性社員への刺激にもつながれば、企業はより活性化するだけに、こうした取り組みは拡がっていきそうだ。

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