働き方

ワークスタイル別の夏バテ症状の比較

投稿日:2013年7月12日 / by

「疲れが続く」、「胃腸がバテている」など、暑い季節に起こりがちな症状で悩むビジネスパーソンが増える夏、養命酒製造(株)はビジネスパーソンの夏バテと胃腸に注目し、ビジネスパーソンの夏バテと胃腸不調の実態を明らかにした。

夏バテの実態調査

<ビジネスシーンにおけるワークスタイルタイプによる夏バテ症状の比較>

◇胃バテ
【頑張り過ぎタイプ(590名)】:74.1%、
【ほどほどタイプ(410名)】:62.2%

やはり頑張り過ぎる人の方が、症状が多いようです。仕事の頑張り過ぎによる疲労の蓄積が、夏バテによる胃腸不調に影響している可能性もありそうです。

<性格タイプ別 夏バテ傾向>

◇腸バテ
【アドレナリンタイプ(420名)】:68.1%
【冷静沈着タイプ(580名)】:59.3%

アドレナリンタイプはエネルギーの放出量がいいのか、冷静沈着タイプよりも夏バテ傾向が高い結果となりました。
<夏の生活(食べ物編)タイプ別 夏バテ傾向>

◇胃バテ
【夏はアッサリ派(606名)】:77.4%、
【夏はガッツリ派(394名)】:56.6%

夏のドカ食いはやはり胃腸への負担が大きいようです。

<職場や就労関係での夏バテ原因>

1位「仕事内容」(58.5%)
2位「長時間労働」(42.2%)
3位「仕事量」(41.2%)

量や時間よりも内容が、ズシリと疲労感を感じさせるようです。猛暑の中の外回りや作業は、もろに疲労に直結しますからね。一方で女子に限ると3人に1人が「エアコンの設定温度」を原因に挙げています。

<夏バテ症状の程度>

「身体がだるい」:89.1%
「胃バテ」(胃の不調・食欲不振):男性64.2%、女性74.2%
腸バテ(腸の不調・下痢・便秘):男性58.2%、女性67.8%
「気力がわかない」:男性で74.2%、女性84.2%

全般的に、女性の方が男性より夏バテ症状を感じる割合が高くなっています。

<夏バテ知らずの『夏オトコ』のイメージに合う人>(自由回答形式)

1位:桑田佳祐(サザンオールスターズ)
2位:松崎しげる
3位:伊藤英明

<夏バテ知らずの働き女子>
1位:江角マキコ
2位:綾瀬はるか
3位:ローラ

<職場にいたら、夏バテも癒される働き女子>
1位:綾瀬はるか
2位:新垣結衣
3位:石原さとみ

調査は、養命酒製造(株)が「猛暑襲来! 夏バテと胃腸不調に関する生活者タイプ別実態調査」というテーマで、インターネット調査を2013年6月27日~7月1日の5日間で行い、20代~50代ビジネスパーソンの男女計1,000名の有効回答を回収した。

 

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