働き方

お金を稼ぎたければ受け身で仕事をするよりも独自メソッドを生み出すことを意識せよ

投稿日:2016年10月3日 / by 瓦版編集部

仕事をしている中で、一番対価を得ている人は、人を動かす仕事をしている人である。お金を生む仕組みを作り、誰かのために貢献するための仕事を作っている人が一番お金を貰っている。

お金のために仕事をしているのであれば、今自分がしている仕事について考えてみるとよい。その仕事は、誰かに頼まれた仕事ではないだろうか?人から仕事を貰ってそれをこなせば、それに対応する対価を貰うことができる。しかし、それでは貰えるお金も、人から指定された額で収まってしまう。

仕事の在り方を知ってより多くのお金を得る

改めて自分の仕事について考えてみよう。今の仕事は人から言われて行っている仕事なのか、自分から進んで行っている仕事なのかの二種類のどちらかと思いがちだが、実は仕事にはもう一種類存在する。
それは、人を動かす仕事である。この仕事について知れば、実はもっともっとお金を稼ぐ手段が見えてくる。

人から貰う仕事は対価も人から得る仕事である

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人からもらう仕事というのは、労働集約型という名前がついている通り、労働をすることで決まった額を貰う仕事のことである。言ってしまえば、依頼された労働さえ無難にこなしておけば、それ相応の賃金を得ることができるお気楽な仕事だ。

この労働スタイルは、労働の内容や世の中への貢献度などで対価が決まる。言われた仕事さえきちんとこなせば、しっかりとお金を稼ぐことはできる。しかし、稼ぎの限界値はある程度までと決まっており、それ以上は歩留まりとなる働き方となる。それに、自分の体が衰えてしまえば、働く時間も減ってしまうので、多くの対価を得ることができなくなってしまう。

人から仕事を貰うというのは、人に言われたことをこなすという仕事である。これは、ロールプレイングゲームにたとえると、ただ何も考えずに攻略本を片手に、ストーリーに沿ってコマを進めているだけの状態である。道筋がはっきりしているので、場合によっては頭を使う必要がなくなる。本に書かれている通りにレベルを上げて、強い装備などを準備すれば、ラスボスを倒すことできる。果たしてそれで幸せだろうか。

そこに特筆すべき要素はなく、必要最低限のアイテムや装備さえあれば、誰にだって進められるゲームのような仕事で、本当に自分が満足できているかどうかは、自分の胸に聴いてみるといい。

自分から進んで行う仕事は人から労働を評価される

ゲームはお手の物
自分から進んで仕事を行うということは、用意された枠から飛び出し、独自のメソッドを作り上げて、仕事に臨むことである。効率化を考えたり、管理方法を考えたり、頭を使いながら、仕事をする方法を模索していく。新しい方法を開発しそれを自分のノウハウとして構築するのだ。
この仕事方法も、大元をたどれば人から与えられた仕事をこなすに過ぎないのだが、頼まれた能力以外のことをこなすことで、一定の評価を得ることができる。仕事の効率化や新しい技術の開発などについては、仕事に携わる者として是非突き詰めていって欲しい。

最近のロールプレイングゲームにはやりこみ要素というものが存在している。ゲームクリア後も最強の武器を手に入れにいくであるとか、追加の謎解きをしにいくであるとか、ストーリー以外にもゲームを続ける要素が用意されているのだ。中にはとんでもない強敵が現れることもある。強敵を倒すためには、レベルを最大まで上げ、最強の装備を手に入れ、自分が持つ魔法や技を駆使する必要がある。こういったやりこみ要素もロールプレイングゲームがもつ醍醐味の一つとなっている。攻略本には、強敵の行動パターンまでを掲載している場合が多いが、実際に戦闘した際にどのようにして強敵を攻略するかまでは記載されていないことが多い。与えられたヒントを元に自分でパーティを組み、戦術を考え、強敵に立ち向かっていく能力が求められる。自分で頭を使った結果、実際に強敵を攻略したときに一定の満足感を得ることができる。

自分で考え仕事をしていくというのは、この方法に似ている。誰かに与えられたフィールドであることには変わりがないが、そこで独自のやり方を開発しながらパフォーマンスを発揮していくのである。

人を動かす仕事は社会から評価される

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最後に、人を動かす仕事について説明をしよう。自分が考えたメソッドを用いて、人をその通りに動かし、動いてくれた人がもたらす貢献度によって対価を得るという働き方である。これは、会社においても実践可能なである。自分が考えた仕組みや方法を確立し、会社に向けて提案していけば、社内事業の立ち上げに携わることができるかもしれないし、人を動かす能力があると認められれば出世することだって可能になるはずだ。

ロールプレイングゲームで例えると、独自のメソッドを持って攻略方法を人に提示する立場の人間がこれに値する。自分が辿った成功の軌跡を紹介することで、その方法を用いてクリアできた人から称賛されるというわけだ。攻略方法が一般的であればあるほど、多くの人から共感を得ることができるし、喜ばれるコンテンツとなる。
極端な話、攻略までの軌跡をホームページにまとめて紹介してもいいし、動画を撮ってYouTubeにアップしておけば、それを人に見せることだってできる。
さらに言えば、集客がうまくいけばそこに対価が発生することだってある。お金を生む手段は今の時代幾らでもあるのだから、それを利用しない手はない。

段階を踏んで仕事のやり方を変えていこう

仕事はまずゼロから始まる。新しい環境に自分を置いたときに、何をすればいいかわからなくなる人は結構いるだろう。そんな時は先輩や上司に、仕事のやり方を聴き、教えられたことを一つ一つこなすところから始めるはずだ。人から貰った仕事を、言われた通りにこなすことは、とても楽なことである。それだけでお金を貰えるのであれば、それでいいと考える人もいるだろう。ここまでが、人から仕事を貰っている人である。

そこに自分自身だけで行えるメソッドを混ぜていけば、それは自分独自の仕事に変わっていく。自分で与えられた仕事について考え、新しいやり方を織り交ぜていくことができれば、人からもらった仕事が、自分で行う仕事に変わっていくのだ。自分で仕事を行えるように成り、そこで功績を納めることができれば、評価されていくし、自分で仕事のやり方を変えたり、選んだりすることもできるようになる。誰でもできる仕事の内容が、自分だけしかできない仕事に変わっていく。ここでようやく仕事人としての価値が認められていく。

自分独自の方法を編み出したなら、それを人に伝えて、いろいろな人が同じやり方でできるように手はずを整えることが次に重要なこととなる。自分が開拓してきた道を、人に辿らせることで、同じことをできる人が増えていく。つまりは人を動かす仕事に繋がっていく。一つのやり方を提示するだけで、同じことができる人が多くなれば多くなるほど、あなたの社会貢献度は上がっていく。それが、世の中にとって一番価値のある働き方となる。

自分だけのメソッドを開発し、そこに道を作った開拓者が一番お金を稼げる人である。これははるか昔から変わっていない。一番大事なことは、誰もが手に取れる場所に自分が作った道を明示することである。内容はどんなものだっていい。人が知りたいことを明示することができるだけで、お金を稼ぐ手段は幾らでもあることを覚えておいて欲しい。

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