働き方

辞めるんじゃなかった…。後悔すること必至の退職理由4選

投稿日:2016年12月20日 / by 瓦版編集部

辞める理由は自由だが、後悔先に立たずも肝に銘じよう

カネの切れ目は縁の切れ目…。エン・ジャパンが行った退職に関する調査では、一位が「給与・待遇への不満」(30代以下:51%、40代以上:44%)、2位:仕事内容への不満、3位:成長実感が持てないとなっている。一位の給与・待遇への不満は、特に30代以下で多く、最初の転職の原因は「カネ」にあり、を浮き彫りにする結果となっている。

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若い時の苦労は買ってでもせよ、といわれる。それを考えれば、なんと甘い考えか、という印象も残る。それはさておき、後悔すること必至の退職理由があるとすれば、どんなものがあるのか。瓦版が沈着冷静に考えてみた。「あんなことで辞めるんじゃなかった…」のトップ4をピックアップ。こんな時代だからこそ、後悔先に立たずを噛み締める必要があります。

上司とウマが合わなかった

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ありがちな退職理由です。一緒に働く最も身近で影響力のある人が、生理的にどうしても受け付けない。そうなれば、日々が嫌になりますからね。表向きセクハラやパワハラがなくとも、存在自体がハラスメント。すぐにでも会社を辞めたくなる気持ちも分かります。しかし、所属部署の上司など、会社全体からみれば、小さなパーツでしかありません。そうしたタイプの上司はあなただけが嫌がっているだけに留まらないでしょう。意を決して、上層部に相談すれば、配置転換なども考慮してくれるはずです。そんな人のためにあなた自身が身を引く必要などないのです。

成長実感が持てない

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冒頭の調査でも3位に入っている退職理由。気持ちは分からなくもありません。日々取り組む仕事に何の手ごたえも感じられない。単調で、本当に成長につながるのだろうか…。つい不安になる気持ちは分かります。しかし、そもそも、業務を通じての成長実感など、簡単に得られるものではありません。気が付いけばいつの間にか、というのが、業務を通じての成長というものです。ルーティンワークだから成長できないというのもある種の言いがかりです。いままで10分かかっていたものを5分できれば2倍の成長です。いままでできなかったことができるようになれば100%の成長です。要は、業務に対する取り組み方次第なのです。成長できないを理由に辞めるなら、転職を繰り返すことにもなりかねません。

業績が悪化した

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これについては、辞めてしまっても後悔はない、というより、仕方がないという見方もあるでしょう。確かにそうかもしれません。しかし、業績が悪化したということは、良化させる、上げるという明確な目標ができます。そこに向って、会社が一丸となれば、モチベーションも自ずと高まっていきます。そもそも、そうした経験は早々できるものではありません。給与が下落し、労働環境が悪化するなどで去っていく人間も多いでしょう。確かに辛く、寂しいことですが、それだけ重要な仕事が増えてくるということでもあります。万一うまくいかず、倒産となったら、嫌でも去るしかありません。急いで辞めるのではなく、チャンスと捉え、全力を尽くす方が、次に移るにしてもあなたの商品価値は高まるハズです。

出産した

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女性限定のケースですが、これももったいない。典型的なパターンとしては、育休を取得し、復帰を、と考えているが、周囲の冷たい視線などに押しつぶされ断念。落ち着いてから職場復帰はするが、非正規で、以前のような待遇には戻れずじまい…。まだまだロールモデルが少ないですが、企業もこうした女性が働き続けられることに対し、かなり前のめりになっています。せっかくの戦力をみすみす手放すのはもううんざりだからです。問題は、そうした企業側の思いとは裏腹に、出産後、離職してしまう女性が後を絶たないことです。当然、企業も疑心暗鬼にならざる得ない…。擦れ違いによる悪循環に陥っているのです。堂々出産し、たっぷり休んで胸を張って復帰すればいいんです。

<まとめ>

明らかに辞めるべき、というケースももちろんあります。しかし、現実には辞めない方がいいケースがほとんどです。なぜ、こうした溝ができるのでしょうか。大きくは、たいていの場合、雇われる側が会社の全体像を把握できていないからです。会社側にとっては「ひと言言ってくれれば」という程度の問題でも、雇われる側にとってはこの世の終わりに感じられるほど大きく、解決の糸口が見えないものであったりするからでしょう。そうならないためにも、思いつめる前に上司や幹部に相談。あるいは、他の社員とマメにコミュニケーションを取って、情報収集しておくことが大切かもしれません。

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