コロナに負けずがんばる企業大特集

感染事例を網羅し接触リスクをマップで把握するアプリを開発

投稿日:2020年6月1日 / by

GPSで近所の感染事例をチェック。「コロナウイルス感染状況」がマップでわかるアプリ機能を無料で提供

感染状況がわかるマップアプリ
報道ベンチャーの株式会社JX通信社(本社:東京都千代田区)は、運営する速報ニュースアプリ「NewsDigest」上で、GPSによる位置情報機能を活用し、全国の新型コロナウイルスの感染事例が発表された場所を表示できる機能を開発、提供を開始した。
この機能「新型コロナウイルス感染状況マップ」は、NewsDigestアプリ(iOS/Android対応)の「新型コロナ」特設タブに設置しており、無料で利用できる。
JX通信社は、今後もテクノロジーで感染拡大防止のための発信に取り組んでいくとのこと。

「新型コロナウイルス感染状況マップ」開発の意図

新型コロナウイルス感染拡大においては、間違った情報によるデマや風評被害、店舗や施設の営業による感染リスクなどの問題が起こりがちだ。そこでJX通信社は、自治体や企業による正式な発表をもとに、新型コロナウイルスの感染者が出た場所を正確に伝えられる機能を設置した。JX通信社は、この機能を活用することで、外出時の感染リスクが身近な場所にあることを知ってもらうとともに、感染経路特定の参考にしてもらいたいと考えている。

特徴

・アプリ内の本機能で仕様するGPS位置情報は、ユーザーが任意でボタンをタップした時点でのみ使用し、追跡アプリのようにユーザーの移動を追いかけたり移動経路を保存したりすることは無い。
・約1700ヶ所・延べ5,000人超(7日時点)の感染事例に関連する場所の情報をピンポイントに網羅(消毒されている場合は、その旨も明記)。
・情報の日付をもとに、その前後にユーザー自身がその場所に行っていないかがチェックできる

NewsDigest ダウンロードURL
• iPhone 版 :
https://itunes.apple.com/jp/app/id950527505
• Android 版:
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.newsdigest

NewsDigest(ニュースダイジェスト)について

Google Playベストアプリ2019 生活お役立ち部門賞を受賞したアプリで、ニュース速報や地震・災害速報のほか、鉄道情報などの生活に必要な情報を最も速く伝えてくれるとして人気がある。

JX通信社について

報道分野に特化したテックベンチャー。国内の大半の報道機関のほか、官公庁、インフラ企業等にSNS発の緊急情報を配信する「FASTALERT」、一般消費者向けの速報ニュースアプリ「NewsDigest」、自動電話情勢調査などのサービスを提供する。スタッフの中に記者は在籍せず、社員の約半数をエンジニアが占める形。自然言語処理や機械学習といったテクノロジーでリアルタイムにニュースを届ける、新しいかたちの報道機関を目指している。JX通信社では、今後も新型コロナウイルス感染症の状況を24時間体制で監視し、正確で迅速な情報提供を行う所存だ。

会社概要

会社名:株式会社JX通信社 
本社:東京都 千代田区 一ツ橋 2-6-3 一ツ橋ビル8階
URL:http://jxpress.net/


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