コロナに負けずがんばる企業大特集

自分が好きな宿を救うプロジェクト『あと宿 #あとで宿泊』を開始。

投稿日:2020年6月3日 / by

宿へ先払い、新型コロナ終息後いつでも泊まれるチケット販売で観光・宿泊施設を支援

SAGOJOとダイブの宿泊施設支援プロジェクト
スキルを持った “旅人” に仕事を依頼できる求人サイト「SAGOJO」を運営する株式会社SAGOJO(本社:東京都渋谷区)は、観光地での求人サイト「はたらくどっとこむ」を運営する株式会社ダイブ(本社:東京都新宿区)と共同で、自分が好きな宿を救うプロジェクト『あと宿 #あとで宿泊』を開始した。このプロジェクトは、新型コロナウイルスの影響を受け苦境に立つ観光業の支援として、終息後に宿泊に利用できるチケットを販売し、部屋代の約8割を事前に宿へ支払うことで、経営難の状況にある宿泊施設をサポートするもの。

それぞれの経験とノウハウを活かした共同事業

SAGOJOは、「すごい旅人求人サイトSAGOJO」を通じて、課題を持つ自治体や事業者とスキルを持つ旅人をつなげ、旅人の新しい目線で課題を解決するノウハウを蓄積してきた。
一方、ダイブは2002年の創業以来、「リゾート人材サービス」を通じて日本国内のホテル・旅館との信頼を築き上げている。
今回のプロジェクトは、2社がこれらの経験やノウハウを生かし、宿泊施設側と客側双方にメリットをもたらす共同事業を立ち上げた形。宿泊客の減少に悩む事業者やお気に入りの宿をなくしたくない利用者からの注目を集めている。

利用方法

あと宿のシステム
利用者は、自分が宿泊したい施設や応援したい宿のチケットを前払いで購入。宿泊施設側に部屋代の約8割が入金されるので、残りは実際に利用者が宿泊してから、改めて「未払い分の宿泊費+応援資金」として支払う仕組みだ。
※チケットの利用開始は新型コロナウイルス流行の終息

4種類から選べるチケットプラン

宿泊施設側は、提供する部屋の部屋代に応じて、次の4つのプランからチケット価格を設定する。
※宿泊施設によっては、応援への感謝の気持ちをプラスアルファの特典として用意する場合もあり
利用者側は提示されたプランの中から好きなものを選んで宿泊し、宿への応援の気持ちを宿泊料金+各種手数料+応援資金という形で支払う。

「あと宿#あとで宿泊」を利用したい宿泊施設、プロジェクトへの賛同企業・自治体を募集!

日本全国の宿泊施設より、「あと宿#あとで宿泊」を利用したい施設を募集する。
応募フォーム⇒ こちらから

<応募~掲載の流れ>

1. 申し込み後、所定の審査を実施
2. 審査をクリアすると施設専用の管理画面が発行される
3. 必要な情報を入稿し、掲載開始

また、当プロジェクトを通じて日本の観光業をサポートし、共に盛り上げてくれる企業や、利用者に対する購入補助の用意・宿泊施設のチケット販売を促進するなどの連携が可能な全国の自治体も、並行して募集する。
問い合わせ先:MAIL info@sagojo.link
※サービスの説明資料は応募に対して個別に送付

株式会社SAGOJO 会社概要

本社:東京都渋谷区桜丘町30-4 渋谷アジアマンション202号室
URL:https://www.sagojo.link/

株式会社ダイブ 会社概要

本社:東京都新宿区新宿3-1-13 京王新宿追分ビル9F
URL:https://dive.design/


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