コロナに負けずがんばる企業大特集

名刺アプリ「Eight」メンバーのオンライン名刺への移行を発表

投稿日:2020年6月4日 / by

政府からも提言された“新しい生活様式”のひとつとなった「オンライン名刺交換」の本格普及へ。Sansanの事業部メンバーでまず率先して実践導入

Eightでオンライン名刺を本格化
Sansan株式会社は、自社が提供する名刺アプリ「Eight」に携わるメンバーの紙の名刺を、オンライン名刺へ移行することを発表した。これまで「Eight」ではアプリ上でも名刺交換ができるオンライン名刺を提供してきた。今回、新型コロナウイルス感染拡大を受けて提言された「新しい生活様式」のひとつである「オンラインでの名刺交換」にも対応した機能を「Eight」事業部メンバー約140名自らが率先して活用し、平時と変わらず事業を継続していくことで、これからのビジネスの出会いの形を体現していく。

オンライン名刺とは?

オンライン名刺は、これまでのように紙に印刷した名刺を交換するのではなく、アプリを使ってオンライン上での名刺交換ができるようにするものだ。使用するアプリはSansan株式会社が提供する「Eight」で、ユーザー同士であれば、お互いのQRコードを読み取ることで、対面せずオンライン上での名刺交換ができる仕組み。また、一部対面での動作が必要となるものの、Bluetoothを使えば、相手が近くにいる場合に限り一度に複数の相手と名刺交換することもできる。
※相手が「Eight」ユーザーでない場合は、自分のQRコードを読み取って名刺情報を閲覧してもらうことのみ可能

オンライン名刺交換機能「Eight」の使用方法

1. 「Eight」内で同じアプリを使用している相手の氏名や電話番号を検索。
2. 検索結果が表示され、尚且つ相手がアクセスを許可している場合は、名刺交換リクエストを送ることができる。ちなみにこの時、挨拶文も一緒に送ることが可能。

オンライン会議での名刺交換に便利な機能も提供

新型コロナウイルスの影響によるリモート商談やオンライン会議の増加を受け、2020年5月1日(金)からは、オンライン会議用のサービス提供も開始した。「Eight」ユーザーはPC版の「Eight」から自分の名刺QRコードが搭載されたオンライン会議用のバーチャル背景をダウンロードし、オンライン会議ツールを使ってその画像を背景に設定する。すると、「Eight」ユーザー同士ならお互いの名刺交換、「Eight」ユーザーでない場合も名刺情報の閲覧ができるようになる。今後はスマートフォンの連絡先に名刺情報を登録することができるようアップデートされる見込みとのこと。

Sansan株式会社とは

「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」および個人向け名刺アプリ「Eight」を開発・提供。名刺管理を起点としたビジネスプラットフォームとして活用できるサービスを、国内外で提供している。

会社概要

会社名:Sansan株式会社 
本社:渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
URL: https://jp.corp-sansan.com


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