コロナに負けずがんばる企業大特集

ふるさとチョイスと鎌倉市、地元企業コロナ支援用に一千万円を調達

投稿日:2020年6月29日 / by

ふるさと納税を活用。新型コロナの影響を受ける事業者支援のため「ガバメントクラウドファンディング®」で資金調達

鎌倉市がトラストバンクと組んでふるさと納税システム
神奈川県鎌倉市は、株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区)提供の、クラウドファンディング型でふるさと納税を募る「ガバメントクラウドファンディング®」を活用し、新型コロナの影響を受けた地元事業者への支援を募った。
鎌倉の出身者や鎌倉へ旅行したことがある方など、鎌倉を愛する多くの支援者から寄付が集まり、6月14日(土)、支援総額は目標金額の1,000万円を達成。
担当者からは「皆様から多くのご支援をいただき誠にありがとうございます。皆様から頂きました寄付金は、感染症対策や市内経済の活性化のため、市内事業者の支援等に活用させていただきます。また皆様が鎌倉に来られる時に、元の元気な鎌倉に戻れるよう、鎌倉の賑わいを未来へ繋いでいきます。引き続き、多くのご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます」とのコメントが寄せられている。

神奈川県鎌倉市「ふるさとチョイス」概要

●プロジェクト名:【緊急支援】鎌倉市内経済活性化プロジェクト! 鎌倉の賑わいを未来へ繋ぎたい
●サイト運営会社: 株式会社トラストバンク
●募集額: 1,000万円
●期間: 2020年5月1日(金)~2020年7月29日(水)※90日間(延長の場合あり)
●寄付金の使い道: 鎌倉市内における、経済の活性化に向けた施策に活用(「鎌倉市みんなで支え合う新型コロナウイルス感染症対策基金」に積み立て)
●返礼品の一例:鎌倉ビール醸造のビールセット、鎌倉稲村亭の炭火焼豚セット、市内レストランのお食事券など
●プロジェクトURL: https://www.furusato-tax.jp/gcf/833

ガバメントクラウドファンディングとは

クラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組みで、自治体がプロジェクトオーナーとなり、 関心や共感を呼ぶプロジェクトを立ち上げることで、 広く資金を調達する。
2020年6月時点で寄付総額76億円を突破し、約770プロジェクトが実施された。

トラストバンクについて

2012年4月設立、同年9月ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を開設。
同サイトは、月間最大約2億PV(2019年12月)、契約自治体1,560団体超(2020年6月)、お礼の品登録数27万点超(2020年6月)を有する国内最大のふるさと納税総合サイトに成長した。
2013年9月「ガバメントクラウドファンディング®(GCF®)」を開始。2014年9月に「災害支援」の仕組みを立ち上げ、全国自治体に無償でサービスを提供している。

会社概要

会社名:株式会社トラストバンク 
本 社:東京都目黒区青葉台3-6-28 住友不動産青葉台タワー14階
URL :https://www.trustbank.co.jp/


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