働き方

2018年、生産性向上を誓うならまずコレに取り組むべし

投稿日:2018年1月10日 / by

業務量>労働時間の負のスパイラルを断ち切る基本のキ

今年こそ、業務効率化を実現し、残業ゼロ労働を確立する! 長時間労働是正が強く意識され、残業への厳しい視線が突き刺さった感のある2017年。一方で、業務量そのままという現実にやるせなさをぬぐえなえいビジネスパーソンも少なくなかった。2018年は、そうした経験を踏まえ、ブレずに生産性向上を実現する。そんなビジネスパーソンへ、新年だからこその超シンプルで有効な策を提示する。

仕事は急に減らせない…。働き方改革の潮流が加速する中で、多くの職場で残業が激減した2017年。だが、業務量自体は減っておらず、隠れ残業が蔓延したともいわれる。これでは社員だけがバカを見て、職場は荒むばかりだ。理想は、同じ時間でこなすタスク量を増やすスピード化での残業撲滅だ。だが、そうは簡単にいかない。そこで、おススメするのが、“自分最大化”。つまり、道具としての自分のパフォーマンスを最大限に活かす。それにより、生産性を向上させるのだ。

といっても難しいことはない。仕事中に生産性向上を妨げる要因を除去してしまうのだ。多くの人が悩まされる睡魔。アレをできる限りなくすことで、まどろみやだるさによる業務停滞を撃退する。花王(株)が行った調査によると<パフォーマンス低下の要因>の1位は、眠気やだるさで76.2%となっている。4人に3人以上が、睡魔によって作業効率が低下することを実感している計算だ。睡魔はまさに、職場の生産性ストッパーといえる問題因子といえるだろう。

当たり前だが軽視されがちな超シンプル生産性向上策

では、どうすればあのランチ後の昼下がりに大暴れするまどろみを撃退できるのか。睡眠専門医の白濱龍太郎氏が解説する。「仕事のパフォーマンスを上げるには、夜にしっかり休息を取り、身体の疲労を回復させるとともに、意識的に昼間の覚醒レベルを上げることが大切です。昼間の覚醒レベルが上がれば、夜の休息の質も高まるという好循環も生まれます」。要するに、夜は早めに就寝し、しっかり眠ることが重要ということだ。

早く就寝し、睡眠時間を確保。それにより、昼間の眠りをシャットアウト。職場でのパフォーマンスを最大化し、パキパキと効率的に仕事をこなす。その結果、残業体質も改善し、帰宅後の時間がたっぷり確保でき、いい眠りにつく状況も整えやすくなる――。まさに睡眠確保による恩恵の連鎖で、1日の密度が一気に濃くなり、全てが充実する。いたってシンプルな“方法”だが、その効果は絶大だ。新年を迎え、決意も新たにしているいまだからこそ、乱れていた生活リズムを立て直すには絶好のタイミングだろう。

ウーマンウェルネス研究会調べ

よく眠り、万全のコンディションで効率的に働く。ちょっとした心がけで、仕事に追われ、睡眠時間もままならない非効率な生活と決別できる。そうだとすれば、これほどすばらしいことはない。生産性向上ツールやノウハウ本は数多い。だが、どんなに有効策があったとしても、ハードたる当人のパフォーマンスが不調では宝の持ち腐れ。とりわけ夜型の万年睡眠不足人間なら、生活サイクルを改めるのが賢明だ。

2018年、スタート早々、正月ボケで「眠い」「だるい」を連発しているなら、すでに生産性が低下している可能性大。さっそくきょうの夜からでも睡眠時間確保を強く意識し、“仕事道具”としての自分をキチンとメンテナンス。ツールとしての自分のパフォーマンス最大化を心がけてみてはいかがだろう。

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