
労働時間の長さと報酬は比例しない
変人・安田の境目コラム
変人の時間の使い方
私は平日の時間を、三つに切り分けています。ひとつ目は午前中。ここは「思考と配信」の時間です。本やマンガやニュースを読み、世の中を自分なりに分析し、TwitterやFBで配信する。
1:情報収集(インプット)
2:自分なりの答え探し(クリエイティブ)
3:自分の答えを配信(アウトプット)
を繰り返すことで、スキルアップとマーケット開拓をやっているのです。
ふたつ目は午後13~17時。ここは「報酬(お金)を稼ぐ」時間です。13~15、15~17の2コマに分け、依頼者と会議を行っています。会議の目的は、依頼者の利益に貢献すること。その方法をひたすら考えること。ここでのアイデア力を高めるために、普段から訓練しているわけです。
三つめは午後17~20時。ここは「人と会う(無料相談)」の時間です。大人数は苦手なので、大抵誰かとふたりで食事をします。そして食事をしながら、相談に乗ります。
その目的は、
1.美味しいものを食べること
2.自分に興味を持ってくれている人に会うこと
3.会いに来た人の相談に乗ること
です。
なぜ無料なのかというと、食事を奢って貰うから。つまりは、物々交換です。
知恵と食事の交換。これが、なかなか楽しいのです。
1日の中でお金を稼ぐのは4時間だけ
つまり、1日の中でお金を稼ぐのは13~17時だけ。13~15、15~17の120分×2コマ。この120分を使って、私はいろんな商品を販売しています。
スイッチミーティングという商品。講演という商品。企業顧問という商品。他にもどんどん、新商品を開発していく予定です。
2時間に切り分けている理由は、私にとって最も使いやすい時間だから。1時間ではセカセカし過ぎるから。3時間ではダラダラし過ぎるから。
何時間単位が、最も良い仕事ができるか。最も売りやすいか。最も買いやすいか。これを考えることが、とても重要なのです。
