働き方

会社員でも成功はできる。「上位10%」に入るだけで

投稿日:2022年12月26日 / by

<変人・安田の境目コラム>

圧倒的な「勝ち組」になる方法。実はそれほど難しくない、という人に会った

FC加盟店なんかやっても儲かるわけがない。儲かるなら直営でやるはずだ。最終的に儲かるのは本部だけ。そうに決まっている。

私はずっとこう考えてきましたし、基本的にそれは間違っていないと思います。だけどそうじゃない人に出会ったのです。その人はFC加盟店オーナーとして、ことごとくお店を成功させている人でした。

上位10パーセント」に入るだけで成功できる
彼の理屈はこうです。
自分で事業を編み出すのはギャンブルである。運も必要だし、大きな投資も必要である。FCはギャンブルを勝ち抜けたビジネスモデルをそのまま買い取ることができる仕組みだ。ただしFCに加盟するだけでは儲からない。加盟店の中で上位10%に入ること。これをやれば確実に儲かる。

と、彼は断言するわけです。もちろん私は反論しました。
上位10%に入るなんて、とてつもなく大変ではないかと。それなら普通にビジネスをやった方が加盟料も要らないし、いいじゃないかと。

それに対して彼はこう言いました。
FCに加盟する人の多くは、バカで努力しない人なのだと。自分では何も考えない人。加盟するだけで稼げると信じている人。そういう人がほとんどなのだそうです。ビジネスセンスがない。自分の頭で考えない。加盟することがゴールになっている。加盟すれば自動的に儲かると思っている。こういう人たちがライバルなのだ。

その中で上位10%に入るのは、簡単ではないが誰にでもできる。本部にノウハウを教えてもらいつつ、自分の頭も使って創意工夫する。ただそれだけなのだと教えられました。

FC加盟店オーナーだけの話ではない。すべての会社員に当てはまる「貧富の原因」である

考えてみればこれは世の中の縮図ですよね。いい会社に就職して社員になる。ここまではみんな頑張るわけです。だけど多くの人はそこで止まってしまう。言われた仕事をただ真面目にこなすだけ。

この国に何千万人と存在する、プロのビジネスマン(いわゆる会社員)。それは多くのFC加盟店オーナーと同じ。本部に言われたことをやっているだけ。

だけど稼ぐ人はここが違う。本部に教えてもらったことを学びつつ、自分の頭を使って日々工夫している。たったこれだけの違いが、大きな、大きな、貧富の差となって現れるのです。


<プロフィール>安田佳生(ヤスダヨシオ)
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1965年、大阪府生まれ。高校卒業後渡米し、オレゴン州立大学で生物学を専攻。帰国後リクルート社を経て、1990年ワイキューブを設立。著書多数。2006年に刊行した『千円札は拾うな。』は33万部超のベストセラー。新卒採用コンサルティングなどの人材採用関連を主軸に中小企業向けの経営支援事業を手がけたY-CUBE(ワイキューブ) は2007年に売上高約46億円を計上。しかし、2011年3月30日、東京地裁に民事再生法の適用を申請。その後、個人で活動を続けながら、2015年、中小企業に特化したブランディング会社「BFI」を立ち上げる。経営方針は、採用しない・育成しない・管理しない。最新刊「自分を磨く働き方」では、氏が辿り着いた一つの答えとして従来の働き方と180度違う働き方を提唱している。同氏と差しで向き合い、こだわりの店で食事をし、こだわりのバーで酒を飲み、こだわりに経営について相談に乗ってもらえる「こだわりの相談ツアー」は随時募集中(http://brand-farmers.jp/blog/kodawari_tour/)。

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