働き方

自分という「種」を育てるために「SNSの畑」を耕す大切さ

投稿日:2024年2月5日 / by

<変人・安田の境目コラム>

SNS発信をしない人や会社は、キャリアアップも生き残りも望めないような時代ですから

SNSという畑をどうやって耕すのか。これは私が死ぬまで考え続けるテーマです。

とくにX(旧Twitter)とYouTubeという畑。昨日も、去年も、一昨年も、私は畑を耕して来ました。明日も、来年も、その翌年も、私は畑を耕し続けることでしょう。

自分を育てるためにSNSの畑から発信し続ける大切さ
ちなみに私はユーチューバーでもインフルエンサーでもありません。
私が定義するユーチューバーはYouTubeから広告収入を得ている人です。インフルエンサーは情報を拡散する見返りにスポンサー収入を得ている人です。私はそのどちらでもありません。

つまり私はYouTubeやXから直接収入を得ているわけではない。だけど私にとってこのふたつはとても重要なのです。その理由のひとつはフォロワーとの繋がりです。フォロワーが私のクライアントになることもありますが、ほとんどはフォロワー止まりです。だけど私にとってかけがえのない存在なのです。

フォロワーとは私の発信に時間を割いてくれる人たちです。私が考えたことを受け止めてくれたり、共感してシェアしてくれたり、時には批判されたりもしますが、それも含めて貴重な存在なのです。なぜならフォロワーこそが畑の土でありでありであるからです。

書籍を出して自分や自社のアピールをしていく時代も、もう過去のものになっています

もうひとつ私がSNSに力を入れる理由があります。それは自分の思考やアイデアを残したいからです。

ネットの書き込みなんかより書籍のほうが形は残るだろう。そう思われるかもしれませんが書籍は廃刊になったら終わりなのです。
だけどネットの情報は違います。私が書いたものや、それを引用してくれたものが、いろんな場所、いろんな時代に残り続けるのです。

とは言え全ての発信が残るわけではありません。残るのは土に馴染んでちゃんと芽を出した言葉だけ。そのために重要なのがSNSという畑を耕すこと。丁寧に耕すことで発信した思考やアイデアという「種」が育っていくのです。

善人ぶって言うわけではありませんが私の目的は金ではないのです。数は大事ですが数も一番の目的ではありません。最大の目的は発信した言葉が残ること。そして育っていくこと。そのために私は今日も畑を耕すのです。

※SNSでの発信は「これからの会社の経営」においても、もはや必須不可欠のものである、という安田氏の見解をこちらの別コラムでご覧いただけます。とくに経営者の方々にはご覧いただきたい内容です。


<プロフィール>安田佳生(ヤスダヨシオ)
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1965年、大阪府生まれ。高校卒業後渡米し、オレゴン州立大学で生物学を専攻。帰国後リクルート社を経て、1990年ワイキューブを設立。著書多数。2006年に刊行した『千円札は拾うな。』は33万部超のベストセラー。新卒採用コンサルティングなどの人材採用関連を主軸に中小企業向けの経営支援事業を手がけたY-CUBE(ワイキューブ) は2007年に売上高約46億円を計上。しかし、2011年3月30日、東京地裁に民事再生法の適用を申請。その後、個人で活動を続けながら、2015年、中小企業に特化したブランディング会社「BFI」を立ち上げる。経営方針は、採用しない・育成しない・管理しない。最新刊「自分を磨く働き方」では、氏が辿り着いた一つの答えとして従来の働き方と180度違う働き方を提唱している。同氏と差しで向き合い、こだわりの店で食事をし、こだわりのバーで酒を飲み、こだわりに経営について相談に乗ってもらえる「こだわりの相談ツアー」は随時募集中(http://brand-farmers.jp/blog/kodawari_tour/)。

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