働き方

ビリヤード+サッカーの新競技がブームの予感

投稿日:2015年6月22日 / by
サッカー+ビリヤードの新競技が日本上陸!

サッカー+ビリヤードの新競技が日本上陸!

デザイナーMはビリヤード好き。いまでも月に2回はマイキューで球を撞いている。一方、営業のIは、サッカー好き。週一回はフットサル場で汗を流す。仲のいい2人は、月に3度は、飲みに行っている。共通の話題は上司。そんな2人が、珍しく趣味の話で意気投合した。ビリヤードとサッカーを融合した新感覚スポーツ、その名も「ビリッカー」が日本初上陸を果たすのだ。

ビリッカーは、フランス生まれ。現地では「スヌークボール」と呼ばれる。どんな競技かは想像の通りだ。ビリヤードをサッカーボールでやるのだ。もちろん、キューは使わない。サッカーボールだけに、足と頭を使う。こういうと単に足で球を撞くだけの印象だが、実際には、なかなかテクニカルな競技だ。例えば、ボールに回転を与え、曲芸的な撞きを実現したり、頭を使って撞くことも可能。テクニックに頭脳をかみ合わせれば、芸術的なプレーで敵を魅了し、勝利も手にできる奥の深いスポーツといえる。

日本では2015年6月29日にオープニング大会が開催される。競技するには、こうした大会にエントリーする他、用具類をレンタルして実施することも可能だ。試合時間は制限時間が15分。競技は、ナインボール。チームエントリーの場合、参加費は1チーム1万2,000円となっている。

普段は互いの趣味に全く興味がなかったが、両方を合わせたスポーツが上陸するとあって、自ずと酒席での話題はビリッカーに集中。なぜか、派生して、「メッシがやったらどうなるのか」、「ビリヤードの芸術的テクニックをどこまで応用できるのか」、など、互いのフィールドの話を交えながら、いつも以上に盛り上がり、「やってみよう」と約束して酒席はお開きとなった。まずは、Mがサッカーの基本を習得することが大事、と、次はフットサル場で落ち合うことになっている。

 

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