
クラウドソーシングサービス上で秘密保持契約書などの各種文書発行機能を追加
(株)クラウドワークス(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉田 浩一郎)は2013年3月27日、エンジニア・デザイナーのクラウドソーシングサービス『クラウドワークス』上で秘密保持契約書・請求書などの各種文書発行を行える機能をリリースした。
同社によれば、秘密保持契約書・請求書などの文書発行についてはユーザーからの要望の多かった機能という。同サービスにより、秘密保持契約は、個別の特記事項の記載が可能になる。
秘密保持契約は、同社の利用規約上、双方の秘密情報の保持について明記されているものの、別途個別で契約を締結したい、といった要望が多く、今回の機能はそれに対応するものとなる。契約書の内容は、一般的な秘密保持契約の内容を基に双方が特記事項を追加できるため、個別の取引内容に沿った契約を締結することが可能となる。
また、従来は請求書や領収書などは同社の画面情報や、通知メールなどを経理処理の証憑(エビデンス)として利用されていたが、ワンクリックでの請求書などの文書が発行可能となり、請求書や領収書が必要な法人にもより便利に同社サービスを利用が可能となる。
2013年3月27日時点で、発行できる文書は以下。
・秘密保持契約書
・発注書
・納品書
・検収書
・請求書
・領収書
同社では今後もユーザーの声を反映した新機能を追加し、「21世紀の新しいワークスタイルを提供する」というミッション遂行を進めていく。