
誰でも情報発信者になれる時代だから

日本語が書ければ情報発信者になれるSNS全盛時代は稼ぎやすい時代でもある(平城氏撮影)
SNSだけで世の中を把握できる時代
Mixi、facebook、twitter、アメブロ、Youtube、LINE…
こちらは個人が発信できる、いわゆる『SNS』の主要サービスです。その、利用者数はいずれも1000万人単位で爆発的に増加しています。
あなたやそのまわりにいる人達は、殆どといっていいほど、これらのいずれかを使っているでしょう。
また、こういったサービスの利用時間は年々増加。逆にテレビや新聞や雑誌、そしてインターネット上のニュースに至るまで、いわゆる『マスメディア』から情報を得る時間は反比例するようにどんどん少なくなっています。
ニュースを見なくても、こういったSNSで流れてくる情報を見ているだけで、世の中で起きている出来事が把握できるようになってきました。
つまり私達は、企業が運営している大規模な媒体よりも、個人が運営している小規模な媒体から、情報を取るようになってきているのです。
情報発信者か情報受信者の二者択一
そのような中で考えないといけないこと。情報は、発信者になるか、受け手になるか。二者択一でしかない、ということです。
しかも、今現在、近い将来、長期的な将来のどれをとっても、金銭的に得られる額は、
情報発信者 > 情報受信者
となります。
というか、圧倒的に、
情報発信者 >> 情報受信者
となっています。
極端な話、日本語が書ければ、小学生でも、大人以上に稼ぐことができる時代になりつつあります。煽るつもりはありませんが、言い過ぎでもないと思います。
つまり、私達は水面下で、『情報発信者にまわるか、情報受信者のままで甘んじるか』という選択を迫られています。
『精神的に開放された状態』を手に入れる方法として、情報発信者の側に回るのは、最も有効な手段の1つです。
私自身、約3年前から情報発信をはじめたことによって、快適なコミュニティーと、そこに集まってくれる仲間を作ることができました。
次は、あなたの番です。
【プロフィール】平城 寿 Hirajo Hisashi
1976年宮崎県生まれ。九州大学工学部卒(1999年)。もともとITエンジニアで、2004年にSOHO事業者向けビジネスマッチングサイト「@SOHO」を1人で立ち上げ、4年で日本国内No.1の会員規模にまで育て上げる。その後インターネットの可能性に魅了され、自らネットを活用した「場所や時間にとらわれないワークスタイル」を実践。2011年より海外に拠点を移し、アジアを中心に毎月5都市以上を訪問。『海外ノマドスタイル』を確立して、その魅力を発信している。
平城寿公式ブログ:http://hirajo.com/
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