働き方

会社は副業を認めるべきか…

投稿日:2015年6月11日 / by

お毒 きょうは撮影の現場でヘアメイクやったんだけど、結構おいしかったわ。時給に換算すると5,000円くらいじゃないかしら。

猫田先生 まだその副業続けてたのか。しかし、そんなに稼げるなら、本業を超えてんじゃねぇのか。

お毒 閑古鳥が鳴く店の赤字補てんだから、いくら稼いでも焼け石に水よ。いっそのこと、店を閉めてそっちに専念しようかしら…。

毒舌家

編集部ニシ 副業といえば、サイバーエージェントの藤田晋社長が悩ましい思いをブログで告白してました。「社員に副業を認めるか」ってことで。結論から言えば、会社に迷惑をかけないことを条件に容認することにしたそうです。太っ腹ですね。

へん0お毒 副業なんて禁止してもやる人はやるからね。それくらいわかった上での判断でしょ。でも、会社としての大勢にはあまり影響はないでしょうけどね。

編集部ニシ 副業といえば、やはりエンファクトリーでしょうね。なにせ「専業禁止」なんですから。副業によって会社にも相乗効果がある、やらないのはそういう機会を損失しているとまでいうスタンスですからね。一理あると私は思いますけどね。前の会社では副業大歓迎で、会社の名前を使ってバンバン副業してましたよ、私も。おかげいろいろ勉強できました。もちろん、本業にも大いにプラスでしたよ。本業の延長のような副業だったので。

猫田先生 禁止するデメリットなんてないと思うぜ。確かに副業で会社に迷惑かけられたらたまんねぇだろうし、本業がおろそかになるようじゃ本末転倒だよ。しかし、副業できるだけの能力があるやつは、そんなことはしねぇよ、ハッキリ言って。むしろ、副業禁止ている会社は、「そんな暇はネェだろ」ってことで、業務量がハンパなく多いんじゃねぇか。つまり、企業としては3流ってことだな。といってワシは別に副業容認を肯定するつもりじゃねぇけどな。やる人間次第ってことだよ。

ニシ 私は副業よりも「複業」の方がこれからは必要と考えています。つまり、案件ごとに契約するスタイルです。その意味では、正社員という形では収まりきらない新しいカタチといえると思います。副業の進化系ともいえるかもしれません。このメリットは、本人の能力を最大限に生かせることに加え、企業も最適な人材を正社員という縛りを気にせず柔軟に活用できることにあると思います。これからの日本にとっては、理想的な形だと思うんですけどね。

猫田先生 要するに欧米みたいな契約社会ってことじゃねぇか。悪くはねぇと思うが、忠誠心の塊のような日本人に合うのかね。広がるとして、ごく一部なんじゃねぇか。

nekodaBupお毒 ところでオカマの場合、副面、それとも複面になるのかしら…。私は少なくとも男がメインで女がサブじゃないことは確かよ。

ニシ そっちじゃなかったんですか!

お毒 失礼ね。大体アンタは覆面じゃないの、ブサイクを隠すんじゃないわよ。お面自体、ブサイクだし。アタシは身も心もオ・ン・ナ。たまたま、タマがあってひげが濃いだけなのよっ。

 

⇒これまでの三者三様

読み物コンテンツ

働き方白書について
仕事相談室について
極楽仕事術について
三者三様について
戦略的転職について
用語集について