
ちょい頼みアプリで手軽に技量測定
ちょっとした依頼を手軽にできるアプリ
「水泳を教えてほしい」、「マラソンで4時間を切りたい」、「引っ越しを手伝ってほしい」。ちょっとした頼みごとをしたいシーンは日々の中で結構ある。そばにいれば、すぐにでも。しかし、適任者が見つからなかったりタイミングを逃したり…、で結局、業者に依頼したり、あきらめてしまうことも少なくないだろう。
フェイバー・アプリケーションズ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:山田 治生)のiPhoneアプリ「フェイバー」は、利用者同士が身近なちょっとした頼みごとを有償、又は無償で取引できるアプリ。使い方はいたってシンプル。上記のような頼みごとに報酬を書いて、送信ボタンを押すだけだ。
3つの対策で安心して使える
準備が完了すれば、後は、受託を希望する人からオファーが届くので、マッチする人を選び、通話かメッセージでやり取りするのみ。しかし、ここで、不安がよぎるだろう。見ず知らずの人に頼みごとをしてお金を払うなんて…。
その点については、しっかりと対策が考えられている。匿名制、個人情報公開ゼロ、許可制。つまり、やりとりはニックネームで行い、メルアドや電話番号の公開もなく、依頼主が相手を選ぶまで連絡不可、となっており、安心というわけ。
さらに広告的な記事を排除するために、投稿できるのは、個人の有償(相手に報酬を支払う)、又は無償の頼みごとのみとしており、変な受託先にあたる可能性も極力排除されている。また、国内類似サービスで唯一、無料のIP通話が利用でき(1日15分間)、機能性も高い。
すでに登録者は2000人以上
一足先にPC / Android版が、2012年6月6日にリリースされており、登録者は現在までに2,000名以上。着実に「ちょい頼み」の輪は広がっている。どれだけのオファーがあるのか、自分の技量を知るひとつのアクションと考えれば、その敷居が低いといえるこのサービス。とりあえず、登録し、依頼者の頼みに応え、その喜びを知るだけでも、自分磨きへの貴重な一歩になるかもしれない。