九州最大の３Dプリンタ設置ラボ併設の共働空間が天神にオープン

多様なシートが揃うワークスペース

（株）オリノス(福岡県福岡市、代表取締役：村橋 法夫)は、福岡県福岡市中央区にコワーキングスペース＆ラボ『ヨカラボ天神』を2014年1月14日にオープンする。

「仕事」、「リラックス」、「ものづくり」。同所は、オフィス外で仕事をするワーカーの多様な目的を満たす設備が充実する。首都圏では、当たり前の部分もあるが、土地の特性を考えれば、その価値を単純比較はできない。

日本屈指の都市のひとつ、福岡。だが、市内では中心エリアの天神・博多でさえ、電源とネットの両方が利用できる場所はほとんどない。都内なら近郊でも揃うような設備が同エリアでは、十分とはいえず、全席で電源と無線LANが無料で利用できる施設となるとかなり限定的となる。

「本スペースではコワーキングでの相乗効果やコミュニティ形成といった働き方を求めているフリーランスやノマドワーカーの方はもちろん、出張者や副業をされている方、更にカフェ感覚で気軽に利用したいという方にも快適な時間が過ごせる空間とサービスを提供いたします」と同所。いわゆるコワーキングとしてはもちろん、同所では、ちょっとした時間つぶしや一休みスポットとしての利用も歓迎する。

“時間つぶし”設備も充実している

厳格なコワーキングスペースやビジネス用途メインが多い都内などでは、表立っては打ち出さない“時間つぶし利用”だが、エリア特性と考えれば納得がいく。実際、飲み放題のドリンクコーナーが設置され、雑誌や漫画も充実しており、“マンガ喫茶”的な利用も可能だ。

その一方で、本格的なラボを併設する懐の深さがあるのが、同所の大きな特長といえる。ラボには様々な機器のほか、3Dプリンタをポータブル機から業務用の高額マシンまで複数設置。モノづくり用途にもしっかりと対応する。ユーザーに開放している施設としては九州最大規模だ。

本格的な3Dプリンタも設置する併設のラボは九州最大級

もちろん、ビジネスユースとしての設備も充実する。パソコンを使った作業を想定したシートは、多様なものが用意され、快適に仕事や勉強等ができる。6名まで利用可能な個室のミーティングスペースや、20名以上で利用可能なセミナースペースも完備しており、ちょっとした会合にも活用できる。会員同士のコミュニティ形成サポートのため、随時交流会やイベントも開催する。

天神に誕生した充実のコワーキングスペース。現在、オープン記念キャンペーンを開催中だ。2014年1月20日までに公式サイト（http://yokalab.jp/coworking/info）より事前会員登録すれば、【月額会員】【法人会員】での登録の場合は、入会費と1月末までの月額料金が無料。【ドロップイン会員】で登録の場合は、1,000円分の割引チケットがプレゼントされる。