
建具工
概要
建具とは、ドア・障子・ふすまなど人の出入りや換気のために開閉するものを総称して呼ぶ。これらを工場で作り、できあがった建具を現場で取り付けるのが建具工の仕事である。
内装に関しては木製の建具を使用することが多い。図面にない木の組み立て方などは、製作者自身で完成した状態を考え、丈夫かつ見た目も美しいものができるよう取り進めていかなければならない。
その職業に就くために
入職に必要な条件は特にない。高校卒業後、そのまま入職あるいは、職業訓練校で知識を学び、入職することが多い。関連する資格としては厚生労働省が定めた技能検定の「木製建具技能士」があり習得おくと昇給に考慮されることもある。1人前になると思えるまで、10年かかることもある。
年収
347万円
適性
手先、指先が器用であることが望まれる。また、繊細な職人技が求められる世界である。
小さな木片を何千枚も組み合わせて1つの建具にするというのは非常に根気のいる作業なのだ。最終的に完成する際の微妙な調整は長年の経験と勘が頼りである。