
アウトドアインストラクター
概要
レジャースポーツや自然に関わる活動の専門知識を持ち、それらを利用者にツアーショップや教室等を通して、指導・助言を行う。アウトドアインストラクターには、カヌーやスキー、スキューバダイビングなどのレジャースポーツ、キャンプ等の野外活動、国立公園や観光地等に置かれる自然保護や環境教育を行うなど様々なインストラクターが存在する。近年、子どもから大人まで自然志向が高まっており、それに比例し、専門知識・技能を備えたアウトドアインストラクターの存在も重要とされている。
その職業に就くために
各活動種目でさまざまな団体や協会が資格を発行している。資格を取得しなければ業務を行えない場合もある。また一人前になるためには、資格を取得するだけではなく、多くの現場体験も必要だ。
年収
平均440万(職業ナビ)
適性
野外活動において、基礎体力はもちろん、危険をともなう場合もあるため、強い責任感や冷静な判断・行動力が必要とされる。また、レジャースポーツや自然活動を人と共に楽しむコミュニケーション力も求められる。