働き方

ECサイトに特化したハイブリッド型翻訳システムが登場

投稿日:2013年3月14日 / by

クラウドベースのハイブリッド型翻訳システム「WorldJumper(ワールドジャンパー)」を企画・開発する八楽(株)(本社:東京都渋谷区、代表取締役:坂西 優)は2013年3月14日、ECサイトに特化したハイブリッド型翻訳システム「WorldJumper for EC(以下 WJ for EC)」の提供を開始した。

WJ for ECは、「翻訳メモリ」+「機械翻訳」+「人間翻訳」を組み合わせ、ウェブサイトの翻訳を、高い品質で早く安く提供するサービスのEC版。1商品あたりの翻訳コストは30円~80円程度で、従来の標準的な翻訳コストの100分の1以下に抑えることが可能となっている。

同社では「翻訳者を雇用できない、翻訳会社に依頼してはコストが見合わないという課題を抱えていたEC事業者の皆様に、言語の壁という大きなハードルを乗り越え、積極的に海外展開を目指していただくことをサポートできるサービスです」とコスト削減ツールとしての優位性を力説する。

翻訳の精度は、ユーザー辞書に加え、機械、人間を組み合わせており、適正な水準がしっかりとキープされる。さらにユーザーが増えれば増えるほど、翻訳メモリに対訳データが蓄積され、質は向上していく。

サービスはCSV方式とAPI方式の2パターンが可能。対応言語は、日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語で順次追加予定となっている。

最低商品数1,000商品~(目安)で税抜きの料金は、CSV方式が初期費用8万円、月額8,800円、API方式が初期費用48万円(導入サポート費用含む)、月額48,000円。

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