企業風土

日本のグローバル・ブランドトップ30を発表

投稿日:2013年2月13日 / by

世界最大のブランドコンサルティング会社インターブランドがこのほど、日本のグローバル・ブランドトップ30を発表した。

日本のグローバル・ブランドTOP30

ベスト5は以下。

1位:Toyota
2位:Honnda
3位:Canon
4位:Sony
5位:Nintendo

Toyotaは、グローバルにおける様々な分野で評価が高く、確固たる地位を築いている。7位に入ったNissanは、新興国への積極的な開拓を進め、2年連続でブランド価値の3割アップを実現しており、トップ5入りもカウントダウンとなっている。

一方、国内液晶テレビ市場での苦境や太陽電池の販売低迷などにより、大幅赤字を見込むSharpは、ブランド価値を5割以上もダウンさせた。中国市場での低迷などで苦戦するMitsubishi Electrc、新興国の経済成長鈍化の影響を受けたYamahaもブランド価値を下落させた。

日本の国内ブランド(海外売上高比率30%未満)TOP30

日本の国内ブランド(海外売上高比率30%未満)TOP30

併せて発表された日本の国内ブランド(海外売上高比率30%未満)トップ30では、1位NTT Docomo、2位MUFG、3位Softbankがトップ3だった。

同社が実施するこのランキングは、グローバルな事業展開を行う日本発のグローバルブランドを対象に、そのブランドが持つ価値を金額に換算してランク付けするもの。今年で5回目となる。

 

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