働き方

第1回「世界に誇れる日本企業」アンケート調査結果発表

投稿日:2013年5月1日 / by

与信管理サービスを提供するリスクモンスター株式会社(以下 リスモン、本社:東京都千代田区)は、2013年5月1日、第1回「世界に誇れる日本企業」アンケート調査結果を発表した。調査は20~59歳の有識者男女個人、60~69歳の男女個人(有効回収数1,000)を対象に、年間売上2,500億円以上、従業員数5,000人以上の企業200社を抽出し、インターネット調査で行われた。

栄えある1位に選出されたのは「トヨタ自動車」(回答率58.0%)。次いで「ソニー」(同43.2%)、「本田技研工業(ホンダ)」(同39.5%)と続いた。(図表1)

やはりあの企業が1位

世界に誇れる企業ランキング(図表1)

業種としては、自動車製造業3社(トヨタ自動車、本田技研工業、日産自動車)、電気機械・器具製造業8社(ソニー、パナソニック、キヤノン、東芝、日立製作所、富士通、シャープ、ニコン)、化学工業2社(富士フイルム、資生堂)、その他製造業5社(ブリヂストン、任天堂、TOTO、味の素、三菱重工、ヤマハ)と、製造業がトップ20のうち19社を占め、日本の製造業が有する高品質・技術力に対する信頼性が表れる結果となった。

では何を根拠に選んだのか。その理由については、「技術力」「開発力」「世界シェア」を挙げた回答が多く見られた。またその裏付けとしての「海外での実績」を評価する回答も随所に見られた。特に自動車や電気機器、精密機器に関しては、日本の得意分野であるという自負や認識が回答内に透けてみえ、今後の日本経済を牽引していく業種としての意地や期待もうかがえた。

技術力

世界に誇れる日本企業に重視するイメージランキング(図表2)

同時に「世界に誇れる日本企業」に重視するイメージを聞いたところ、選択理由に見られたように、「技術力」を挙げる回答が62.6%と最も多い結果となりました。次いで「製品・商品の品質」(回答率52.5%)、「世界シェア」(同35.4%)、「安定性」(同30.8%)、「誠実さ」「独創性」(同28.7%)と続いた。(図表2)

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