働き方の祭典がパワーアップして今年も開催

さらにパワーアップして今年も開催されるTWDW

“働き方”や“シゴト”にまつわる祭典「TOKYO WORK DESIGN WEEK 2014」(TWDW)が今年も開催される。勤労感謝の日を挟み、2014年11月19日(水)から25日(火)の7日間にわたり、渋谷ヒカリエ８階COURTを中心に都内各所で、様々な関連イベントが行われる 。

プログラムは、「カンファレンス」、「新しい武器展」、「しごと体験」、「しごとバ―」、「女子のはたらき方マルシェ」の5つの体験プログラムで構成される。メインとなるのはカンファレンス。オープニングにはスマイルズの遠山正道代表、JPrep斉藤塾の斉藤淳氏が「僕らが、自由になるために必要なもの」のテーマで登壇する。

翌日以降も「新しい働き方」や「未来の会社」にまつわるテーマで、働き方の先端を突き進む有識者が続々登壇。新しい未来についての濃密なトークから、新たな働き方を模索するワーカーを刺激する。今年のスペシャルプログラムは、7日間で40以上に及ぶ。

カンファレンスのほか、新しい武器展では、次世代のビジネスツールやコミュニケーションガジェット、書籍などが披露される。前回に続き、今回もラインナップされた「しごと体験」では仕事旅行社とのコラボ企画で照明デザイナーや企業コンサルなど毎日異なるしごと体験が提供される。

虎ノ門のリトルトーキョーでは、働くを語れるバーとして知る人ぞ知る「しごとバー」が期間中オープン。お酒を飲みながら、気軽に新しい働き方について語り合える。女性の活躍が注目される中、初めて設置される「女子のはたらき方マルシェ」では、キャリア相談、しごと探し、健康チェックなどが行われる。

仕事のことでなく、働くことについて考え尽くせる、ワーカーがオーバーホールするにはうってつけの7日間。いったん今をリセットして、ストレートに刺激を受け止め、次へ進むための機会として、ぜひ足を運んでみてはいかがだろう。