
紫外線対策専用のマスクを着けたらアレそっくりに

紫外線対策に特化したマスクが登場
女性デザイナーSが出社した某日、多くの社員の目が一瞬、点になった。マスク姿だったのが、そのサイズが異様にデカかったのだ。顔の半分以上が覆われ、さらにサングラスまで着用。なにやらワケありなのか、と誰もが邪推した。
実はM、夏休みに長期常夏リゾートを満喫したはいいが、気を抜き過ぎて、肌に大ダメージを負ったのだ。シミ・しわを過剰に気にしたが後の祭り。こんがり焼けていたのも数週間で、40前のナーバスな肌は、乾燥でボロボロになった。以来Mは、手遅れは承知の上で、過剰なまでに紫外線対策に気を配っている。
Mが着用していたマスクは、kokua(東京都千代田区)の日本初の紫外線カット専用マスク。通気性、サイズなど、紫外線カットに特化し、手軽にUV対策が可能となっている。毎日日焼け止めクリームを塗るのも煩わしいが、これは付けるだけでいいので、ズボラなMにもピッタリなのだ。
検査機関の試験では紫外線遮蔽率95%を記録しており、実力は折り紙つき。使い捨てなので衛生面でも安心だ。
通勤や外出時には、通常のマスクと差はあまり感じられず、違和感はないが、いつもMと顔を会わせる同僚からすれば、やはり異様に映る。もともと小顔だけに顔の半分以上が覆われており、おっさん連中には「口裂け女の再来だ」とささやかれている…。
価格は3枚入りで1,566円(税込)。