働き方

出張で営業成績をキープし、女も磨く秘密の施設

投稿日:2013年8月21日 / by

女性専用個別ベッドルーム大阪から東京出張中の女性営業。連日の接待で疲労困憊と思いきや、肌もつるつるで元気いっぱい。変な薬でも飲んでるのかと勘繰ったが、そんなことはない。夜の過ごし方をちょっとひと工夫しているだけのことだった。

彼女の定宿は、新宿のど真ん中にある「グリーンプラザ新宿」。大浴場付の宿泊施設だが、この夏、新施設がオープンしたという。それが、施設内の女性専用スパ「リ・ラックスパシンジュク」(http://www.hgpshinjuku.jp/2013summer_spa.html)の女性専用個室型ベッドルームだ。

コンセプトは「泊まって潤う! 女性一人でも安心。気軽に泊まれる私だけの宿」。まるでちょっとしたリゾート地のキャッチの様である。実際、「眠り」と「美容」へはかなりのこだわりがちりばめられている。

「眠り」については、ベッドを厳選。多くのトップアスリートも満足している東京西川の【エアー】と羽毛布団を導入。枕も3種類から選べ、質の良い睡眠への配慮が行き届く。

「美容」面では新宿の夜空を望める露天ぶろやマイクロバブル、岩塩浴サウナ等のスパ施設に入り放題。館内備品として、パナソニック・ナノケアシリーズのドライヤー、美顔器の貸し出しサービスもある。その他、深夜2時まで営業のヘルシー食から定食まで揃うレストランがあり、接待帰りのカラダをじっくり磨き、癒せる。

これで一泊5,000円。値段にうるさいナニワ女の彼女も不満はないようである。「夜はおごってもらえることが多いから浮いたお金は夜に回してるの」という彼女は、別料金のエステやマッサージ、あかすりサービスをフル活用し、アルコールをデトックスしつつ、女に磨きをかけているというからなんともしたたかだ。

仕上げは出張帰り。最終日はしっかり接待して宿泊せずに深夜バスでUターン。しっかりお金を浮かしつつ、それでいて決して貧乏臭くなく、女まで磨き上げ、抜群の営業成績も残す。恐るべし、出張での“倍返し”。寸分の無駄のない働き方に感服するとともに、男性用の登場を切に望むところである…。

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