働き方

ランチパスポートを使い本格中華料理を1,000円で食べよう

投稿日:2015年1月13日 / by

File.4 野菜の華菜楼

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プレミアムランチパスポート新宿版の最初に掲載されている華菜楼では、1,770円の料理が1,000円で食べられる。メニューの内容は麻婆豆腐のランチセットで、日替わりの点心とデザートも含むお得なセットである。華菜楼の名物料理といわれる四川風黒麻婆豆腐は、名前の通り色が濃くアツアツの土鍋に入れられた麻婆豆腐である。気になる味はというと、見た目よりも辛すぎず丁度良く配合された花椒や八角などの香辛料が口の中でじわっと広がるのを感じることができた。中の具はひき肉、ネギ、豆腐、とシンプルなもので、ニンニクやショウガの味も少し感じることができた。山椒油とラー油は自家製で作られているとのことで、かなりお店のこだわりを感じることができる味だった。

ボリュームも味も満足のランチ

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味にうるさい人間を気取るつもりは全くないが、華菜楼でランチを食べたときに普通にこれは美味しいという言葉が出た。メインの麻婆豆腐はもちろんのこと、付け合わせで出たセロリの漬物や点心の小籠包など、どれも一定の水準以上の味を誇っている。ランチパスポートのトップを飾るお店に相応しくクオリティの高いお店であることに間違いはないだろう。ランチの時間はライスとスープがおかわり無料なのだが、麻婆豆腐の味につられて何杯も白いご飯を頼んでしまいそうになることに少し危機感を感じた。

tenshin-annin本日の点心は、焼売と青のり饅頭、エビ饅頭、焼売の三品。デザートは杏仁豆腐で中華らしくクコの実が飾られている。デザートまで食べつくすともうお腹はパンパンで動けなくなるほどである。男性でも確実に満足できるボリュームであることは間違いない。

食事の量と値段のバランス

これは昔から言われていることだが、レストランなどで提供されているコース料理は、値段も張る分量も多いというのが定説である。今回のランチも1,770円のものを実際食べているわけなので、ボリュームはどうしても多くなるのは当然だろう。プレミアムランチパスポートを食べ歩いていると、どうしても量のギャップに悩まされるのも事実である。そんな時には迷わず500円のランチパスポートを利用してほしい。1,000円のプレミアムランチは記念日などのハレの日に利用するのが良さそうだ。
とはいっても、ランチパスポートは3ヶ月という期間が定められているので、月に一度はプレミアムといった使い方が理に適っているのかもしれない。

華菜楼の場所は新宿ルミネ1の7階にあり、窓辺の席では南新宿を上から見下ろすことができる。
以前紹介したmango tree cafeとは隣同士のお店である。

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