
仕事が回らなくなったときに私がすること
私の仕事が不調に感じたときにすること

仕事が不調の時にすることとは(平城氏撮影)
感覚的に『仕事が廻らなくなってきているな』と感じたときには、自分の仕事の進め方を再構築するようにしています。
私が日常的に行っている活動としては、
・平城寿Facebookの記事作成(1日最低1回)
・@SOHOメルマガの執筆(週3回)
・某ヒミツ倶楽部での日記投稿(1日1回)
・平城寿個人ブログ(http://hirajo.com)の記事作成(1日平均1回)
・海外ノマド倶楽部Facebookページの記事作成・投稿(1日最低1回)
・システム開発事業の顧客対応
・その他、関わっているプロジェクトのタスク(多数)
となっています。
今回考えたこととして、
・Facebookへアクセスする頻度が多すぎる
・Gmailを開いている頻度が多すぎる
ということでした。
焦燥感をなくす方法
Facebookでの情報発信は、私の中では重要なアクティビティーの1つなのですが、
それよりも重要度が高い作業、
つまり、
・クライアントからの依頼
・自分が関わっているプロジェクトの自分の担当タスク
といったところが疎かになっている可能性があると考えました。
そこで、GmailとFacebookにアクセスする時間を意識的に減らし、目の前のやるべきことに集中するようにしてみました。
タスクの優先度合いを、
(1)自分の興味、感心が強いもの
ではなく、
(2)自分がやらないと誰かが困るもの
を優先するように再構築しました。
すると、心が落ち着き、『仕事に迫られている』という焦燥感が無くなりました。
頭の中が凄く整理された状況です。
よく考えると当たり前のことなのですが、定期的に自問自答して見直さないと、次第に(2)よりも(1)を優先しがちです。
皆さんも、『焦燥感』を感じたら振り返ってみてくださいね。<毎週水曜日更新>
【プロフィール】平城 寿 Hirajo Hisashi
1976年宮崎県生まれ。九州大学工学部卒(1999年)。もともとITエンジニアで、2004年にSOHO事業者向けビジネスマッチングサイト「@SOHO」を1人で立ち上げ、4年で日本国内No.1の会員規模にまで育て上げる。その後インターネットの可能性に魅了され、自らネットを活用した「場所や時間にとらわれないワークスタイル」を実践。2011年より海外に拠点を移し、アジアを中心に毎月5都市以上を訪問。『海外ノマドスタイル』を確立して、その魅力を発信している。
平城寿公式ブログ:http://hirajo.com/
平城寿Facebook:http://www.facebook.com/hisashi.hirajo
@SOHO:http://www.atsoho.com